iPadはウワサじゃなかった。詳しい分析は今後取り上げるとして、ひとまずわがCrunchGearチームが新しいiPadをどう思ったか語り合ってみたい。

Devin Coldewey:タブレットコンピュータというより巨大なiPodという感じ。巨大iPodとしての長所は明らかだ。メールのチェックは簡単、映画もテレビもすてきだ(フルHDではないけれど)。Eブックもすごい。しかしあらゆる点でアップルがコントロールしていることが問題。機能はiPhoneと同じで、ストレージは拡張不可能、USBポートもない。いずれだれかがハックしてChrome OSが動くようになるまでは、アップルからいわれたとおりのやり方で楽しむしかない。それでよければすばらしい。しかし自分が望んでいた一般的タブレットではなかった。ともあれ1か月もしないうちに秘書や医療従事者が小脇にはさむのを見かけるようになるだろう。
Matt Burns:アップルさん、残念でした。買うつもりだったけれどiPadにはSDカードスロットがないのを見てやめた。またダメでした。
John Biggs:自分はいずれ買うことになるだろう。しかし持ち運ぶものがもうひとつ増えることになるのではないかと懸念する。そうなら絶対に買わない。
Doug Aamoth:美的には実にカッコいい。しかしバッテリーとスクリーンはボクのKindleの代わりにはならない。USBポートがなく、ストレージが拡張できない点はボクのネットブックに敵わない。それにもうiPhone 3GS持っている。結局大きいスクリーン、少し高速のCPU、一緒に持ち歩くことのない外付けキーボードのために500ドル超払うわけだ。1、2年たって何度かバージョンアップしたら買うかもしれない。
Dave Freeman:iPadは小さいけどスゴいヤツだと思う。音楽プレーヤではなく、ポータブルの映画プレーヤおよびウェブブラウザとして。写真を撮るときiPod TouchをDLSRにテザリングしているが、この意味でもiPadは理想的だと思う。
Greg Kumparak:スレートのウワサがどんどん大きくなるのが嫌だった。これまでもどうしようもないところまで期待値を煽ったからだ。今回、自分ではそうならないようにしていたが失望した。要らない。
SDスロットがないことでアップルに文句を言う連中もいるかもしれないので、それはまた別の機会に譲ることにして、カメラがないことについてひとこと。写真を撮るためではない。専用のカメラないしはiPhoneではなくこの10インチのデカ物で写真を撮る場合など思いつかないから。失望した唯一の理由は仮想現実に対応していないからだ。仮想現実が検討するに値することをiPhoneは証明した。問題はスクリーンサイズだった。iPadでまったく新しい展開が開けると期待したが、カメラ無しではだめだ。
デベロッパとしてはたいへん興奮している。消費者としてはそれほどでもない。
Nicholas Deleon:自分にとってiPadがなんとなくつまらないのはなぜかCNNで詳しく話した。要すれば、ピンとこないということだ。電話でないからiPhoneの代わりにならない。ポータブルでないからiPod touchの代わりにもならない。ホンモノのコンピュータはたくさん持っているからタブレットは必要ない。自分が一般的な消費者でないことは分っているが、iPadは私にとって埋める必要のないギャップを埋めているだけだ。Eリーダーとしては考慮の余地があるが、それもコンテンツとなる本次第で、今のところそれもハッキリしない。で、ツマンナイ。
われわれチームの第一印象はとりあえず以上のとおりだ。間もなく実際に触ってみて、それに基づいたレビューもとりあげるつもりだ。それまでキミたちの意見も聞かせて欲しい。アップルは期待に答えたか?真の意味のラップコンピューティングか?期待を煽りすぎたか?
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(翻訳:shiro)

