先週の発表以来、人々は未だにAppleのiPadについて議論を続けている。失敗する運命にあると言い張る者もいれば、これこそが未来のコンピューティングであると確信する者もいる。真実はといえば、iPhoneと同じく、正確な判断は実際に使ってみるまでわからない。残念ながら今はそれが叶わない。最初のモデルが出荷されるまでにはまだ60日もある。しかし、それまでの間のために、デベロッパーのFrasier Speirsが、次善策を示してくれた。
Speirsは、Appleが公開したプロモーション画像やビデオに登場するiPadのスクリーンショットを、詳細に分析したa Flickrのセットを作った。各写真にはSpeirsが気付いたことのメモが書かれている。ただしそれは、見ればわかるようなことではなく、ビデオを見た殆どの人が見過ごすようなUI部分に数多く焦点が当てられている。これが重要なのは、熱心なファンの誰もが言うように、Appleが他社と一線を画すのは、微妙な部分のUIの作り込みにあることが多いからだ。
そしてAppleはiPadで、新しいUIのアイディアをいくつか披露している。Steve Jobsが基調講演で明らかにしたように、iPadは横位置、縦位置どちらでも同じように使いやすく作られている。これだけもiPhoneとは異なっている。iPhoneには横位置用にも優れたUI要素がたくさんあるが、未だに殆どの場合縦位置で使われている。しかしiPadでは、例えばMailアプリの左側パネルのようように、デバイスを横位置にした時だけ現れる部品がある。縦にするとメッセージエリアだけが表示され、このモードでナビゲーションする時は新しいオーバーレイを起動する。おそらくこれが、Speirsが指摘する中で最もわかりやすい例だろう。
iPadに触りたくてうずうずしている人たちにとって、Speirsによるこの53枚の写真は、まさにおあつらえ向きだ。
[via Finer Things In Mac]
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(翻訳:Nob Takahashi)

