天気予報サイトのAccuweather、暴風雪を前にリニューアル
by Leena Rao on 2010年2月9日

東海岸と中西部に大暴風雪が近づく中、人気天気予報サイトのAccuweatherが、タイムリーにサイトを改訂する。米国内の天候の最新地域情報を提供している同サイトは、全面デザイン変更といくつかのユーザーフレンドリーな新機能を含むベータ版を公開する。新バージョンのAccuweatherは、現在まだプライベートベータだが、2月15日に一般公開される予定だ。

コンテンツに関して、新バージョンの全体テーマは「あなたの生活のための天気」で、ユーザーの地域の天気と健康、天気と旅、天気と家庭と園芸、天気とアウトドア活動などに特化したインタラクティブな天気予報を提供する。健康関係の天気情報には、関接痛予報、喘息予報、風邪予報、花粉量予報などがある。

日々の天気予報には、新たに1時間毎、15日毎、翌月の予報が加わった。マルチメディア機能も強化され、気象予報士によるビデオや、レーダー、衛星、悪天候、予想図などさまざまな気象図が提供される。サイトには米国100以上の都市の地域予報ビデオを含め、毎日600件の気象関連ビデオが追加される予定だ。

サイトのレイアウトやデザインが以前よりすっきりとして、無駄が減った。旧バージョンのサイトは情報とコンテンツと広告のバーチャルマッシュアップどでも言うべきものだった。新バージョンでは文字や数字が大きくなり行間も広く全体的に目に優しい。加えてAccuweatherは、広告主からも新レイアウトについて好意的な反応を受けるに違いないと私は思っている。すっきりしたこのパージョンの方が、広告を載せるうえでも優れている。

競合するライバルのWeather.comと比べても、Accuweatherのサイトは、コンテンツのバランスの良さやウェブ機能の使いやすさなどで勝っていると私は感じた。Competeのデータによると、Accuweatherサイトの12月のユニーク訪問者数800万人に対してWeather.comは3350万人だった。Weather.comの方がトラフィックは多いが、Accuweatherの予報は17万5000を超えるメディアサイトに配信されている。また、今回のデザイン変更によって、Accuweatherが気象予報士の目的地サイトとしても魅力を増すことも考えられる。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)