モバイルのアクセス分析/ユーザ行動追跡を提供するMotallyが多機能なAPIをリリース
by Leena Rao on 2010年2月13日

アクセス分析は、それを理解可能なコンテンツに変えて、そこから役に立つ情報を読み取れるなら価値がある。一般的にそれは、分析報告システムというものを使って行う。その名のとおり、データの意味を理解して報告を作り出すツールだ。今日(米国時間2/12)、Webサービスまたはアプリケーションとしてモバイル上のユーザアクションを追跡するMotallyが、いろんなことのできる多機能なAPIをリリースした。これを使うとサイトの提供者がページの上でデータをインポート/エキスポートできたり、Motallyをそのほかの報告システムと組み合わせて使うこともできる。

たとえば日々刻々と変わるデータをデベロッパたちに毎日のように提供することもできる(ユニークユーザ数、ページビュー、ユーザ参加時間、検索キーワード、ページの平均訪問者数、などなど)。またMotallyのAPIを使うと、その報告をOmnitureなど既存の報告システムに組み込める。さらにエキスポートAPIだけでなく、インポートAPIによりデータをMotallyにアップロードして処理させることもできる。たとえばユーザ数の多いプラットホームの提供者が、ユーザに代わって大量のデータをMotallyに分析させる、などの使い方ができる。

Motallyが最近立ち上げた拡張機能により、モバイルWebのほかに、AppleのiPad上で開発されたコンテンツや、iPhone、Android、BlackBerryなどのアプリケーションも分析の対象にできる。デベロッパは自分の制作物のデバッグやトラブルシューティングを世界中どこからでもでき、そのためにアプリケーションやゲームなどをAppleのストアへ再展開する必要もない。Motallyはまだ若いスタートアップだが、すでにモバイルの分析プロバイダとして注目を集めている。高名な投資家であるRon Conwayが背後に控えるMotallyは、すでにTwitter、Yelp、Fandango、Verizonなどの有名企業が顧客になっている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))