
Yelpがまた訴訟された。わずか数週間のあいだに、これで三度目だ。訴えの内容はこれまでと同様で、今回の原告、サンフランシスコのRenaissance Furniture RestorationのオーナーBoris Levittは、Yelpの“Webサイトが公平なリビューを載せているとする同社の販促、マーケティング、および広告活動は不正かつ悪質であり”、違法であるとともに彼の事業に損害を与えている、と申し立てている。Levitの訴えは、Yelpは広告をめぐって企業を強請(ゆす)っているとする点で、これまでの訴訟と同じだ。訴状を、下に埋め込んだ。
同社は、Yelpの広告購入要請を断ったら、同社に対する肯定的なリビューが多数、不可解にも消えて、同社の評価格付けも下がった、と主張している。オーナーのLevittは、11あった5つ星のリビューが、広告掲出を断ったあとには10消されてたった1つになった、と言っている。
2週間前にYelpは、サンディエゴ郡のD’ames Day Spaから、広告を断ったら肯定的なリビューの多くを削除されたとして訴訟された。さらにその前の週には、2つの法律事務所、マイアミのBeck & LeeとサンディエゴのThe Weston Firmが、地元企業のリビューと格付けにおいてYelpが不正を行ったとして、ロサンゼルスの連邦裁判所に集団訴訟を提起した。
訴訟は、この資金潤沢な スタートアップが“計画的な強請(ゆすり)行為”を行い、“あくどい営業行為”により収益を得ている、と申し立てている。申し立てによれば、同社の社員が広告料を名目とする毎月の支払いを企業に要求し、それと引き換えに否定的なリビューの削除や書き換えを行うと言った、としている。
さらに今日(米国時間3/17)は、合衆国全域から9社の小企業がBeck & LeeとWeston の集団訴訟の原告団に加わった。その9社は、次のとおり: The Bleeding Heart Bakery(イリノイ州シカゴ)、Scion Restaurant(ワシントンD.C.)、J.L. Ferri Entertainment, Inc(ニューヨーク)、Sofa Outlet(カリフォルニア州サンマテオ)、Celibré, Inc.(カリフォルニア州トランス)、Astro Appliance Service(カリフォルニア州サンカルロス)、Wag My Tail, Inc.(カリフォルニア州タハンガ)、Le Petite Retreat(カリフォルニア州ロサンゼルス)、Mermaids Cruise(カリフォルニア州サンフランシスコ)。
昨年East Bay Expressが、Yelpを非難する‘Business of Extortion 2.0′〔仮訳: ゆすり稼業2.0〕と題する記事の中で、やはり同様の嫌疑を述べている。掲載直後にYelpはすべてを激しく否定し、記事を書いたKathleen Richards記者に対しては、記事が正しくないと非難した。
YelpのCEOで協同ファウンダのJeremy Stoppelmanは、金銭と引き換えに企業を優遇したことはない、と嫌疑を断固否定している。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
