YahooのRight Media YieldManagerが、最大の広告マルウェアネットワークであるというAvastによる調査結果が、今日(米国時間3/23)のCNETに掲載された。
Yahooの反応は? 悪いのは広告ネットワークではなく、それを使うパブリッシャーだそうだ。Right MediaのVP、Bennie Smithがこう語る、「サードパーティー広告ネットワークと提携するのは良いことですが、すべてのリスクを回避して広告ネットワークに責任を転稼することはできません。ユーザーが来るのはあなたのサイトであって広告ネットワークではありません。主たる責任は依然としてあなたにあるのです」。
はは、実はちょっと違う。少なくともこれは別の記事に対する反応だ。
Smithがこれを言ったのは、TechCrunchに広告ネットワーク経由でマルウェアがポップアップしたことに関する別の記事に対してだ。彼は、われわれがYahooの広告を載せていなことを確認してからああ言ったに違いない。彼は無罪放免だったから。しかし私は、あの時のことを心に留めておいた。
Yahooの実際の回答は、現在マルウェアを直接送っているというもの。「問題の広告を突き止めたので、われわれのシステムで確実に無効化される作業中です」。
なぜGoogleは、マルウェア配信の悪者リストでずっと下にいるのだろうか。「[マルウェアの]JS:Prontexiに占めるGoogleの割合はごくわずかである上に、状況改善に取り組んだ結果さらに目に見えて減っている。」とAvastのSejtkoは言う。「YahooとFoxは違う」 。
Yahooの体質は最初の記事と2番目の記事とで変わっていない ― これはパブリッシャーの問題であり自分たちではない、と言って問題を見ないふりをしているにみえる。Yahooが自社のパブリッシャーネットワーク全体を中傷して、前回のBennie Smithのせりふをもう一度引用すれば、もっとずっと面白かっただろうに。
しかし現実には、パブリッシャーと広告ネットワークとの間は信頼関係で成り立っている。マルウェアが広告ネットワークに入り込むと、パブリッシャーに出来ることは殆どない。Google.comやYahoo.comなどの何千人もの従業員のいる主要サイトにさえ、この類が入り込むという事実が、それを如実にものがたっている。マルウェアは広告ネットワークのレベルで阻止すべきであり、その段階なら比較的簡単であるはずだ。Yahooでない限り、と思う。
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(翻訳:Nob Takahashi)
