今朝われわれはYouTubeがメイン・ページ(Watchページ)を全面リニューアルするというニュースを掲載した。Watchページとは適切な命名だと思うが、このページにはYouTubeの核心であり、ユーザーはビデオを再生して視聴する他に関連ビデオが表示され、またコメントを書き込んだり格付けしたりできる。 今朝(米国時間3/31)YouTube本部で上級プロダクトマネージャーのShiva Rajaraman、UIデザイナーのJulian Fumar、エンジニアのIgor Kofmanというキーとなる3人の社員が新バージョンのリリースについて概要とその背後の設計思想を説明した。また新バージョンの反響の一部についても語った。
われわれは去る1月、新しいWatchページが希望するユーザーがオプトインできるようになったときに紹介記事を書いた。テストのためにYouTubeは希望者以外にも約10%のユーザーに新しいデザインを提供した。YouTubeによると、新しいデザインを利用するユーザーのYouTube上での活動(格付けやコメントの投稿などが含まれる)は7%アップし、ビデオの再生回数も6%アップしたという。それだけを聞くとたいしたことないように思えるかもしれない。しかYouTubeは世界最大のビデオサイトだから回数に直せば莫大なものになる。
さて、そこで実際にどこが改良されたのだろう? 一言でいえば、全部がずっとすっきりした。YouTubeには2009年中にそれ以前の2年間にリリースした以上の新機能が付け加えられたので、デザインが少々ごたごたした印象を与えるようになっていた。
われわれが1月に報じたとおり、新しいサイトではトップのタイトル・セクションが検索により大きな重点を置いたすっきりしたデザインに改められている。またYouTubeで長く使われてきた五つ星の格付けシステムを廃止し、このビデオを「評価する/しない」というシンプルな二択の評価方式を採用した(その理由については数カ月前からYouTubeが説明している)。
あまり目立たない変更には以下のようなものがある。旧版では右サイドバーのビデオの情報セクションのタイトル下のいやに小さな(詳細)というリンクをクリックすると詳細説明が表示されていたが、新版ではビデオの情報セクション自体がビデオ再生窓の直下に移され、右端の下向き二重矢印をクリックすると詳細情報が表示されるようになった。ビデオの投稿者のハンドル名や「チャンネル登録」ボタンはビデオ再生窓の上部にはっきり目立つように表示される(YouTubeのパートナーはこのセクションに自社ロゴを表示するなどのカスタマイズが可能)。右カラムの関連ビデオのサムネールリストももっと見やすく整理された。またビデオの再生に関する詳細情報は「再生回数」の右側のボタンをクリックするだけで表示される(旧版では(統計メニューから表示されていた)。
〔日本版注:YouTube日本語版の新デザインは以下のとおり〕
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)

