
最近の日本はソーシャルゲームがブームになりつつあるので、日本のゲーム会社DeNAは2009年の第四四半期と年間で好成績を上げた。第四四半期でDeNAの売上は$205M(2億500万ドル)、前年同期比で81%増加した。営業利益は2008年第四四半期に比べて136%増の$105M(1億500万ドル)となった。2009年全年では売上が$517M(5億1700万ドル)で前年比28%の増、営業利益は34%増の$228M(2億2800万ドル)だった。売上と営業利益はともに、第四四半期でも全年でもDeNAにとっては記録的な数字だ。
DeNAは1999年にeコマースの企業として創業されたが、最近はソーシャルゲームの分野に移行し、今はソーシャルゲームを同社自身が開発している。同社が立ち上げたソーシャルゲームは、Pirate Treasure、Hoshi-tsuku、Kaito Royaleなどだ。DeNA は同社のゲームをモバイルのソーシャルネットワークにライセンス提供することもやっていて、それが売上増に貢献している。そしてDeNAのモバイルゲームプラットホームMoba-ge-townには、1800万人あまりの登録会員がいる。
また今週DeNAは、Yahoo Japanとの戦略的パートナーシップを発表し、今年後半にYahoo Mobageと呼ばれるPC用のソーシャルゲームプラットホームを立ち上げる。
同社はすでに、ゲーム企業Aurora Feintの株主だが、合衆国への進出を真剣に考えている。DeNAの計画では、複数の英語国でソーシャルゲームプラットホームを立ち上げ、Facebookなどのソーシャルネットワーク用にゲームを開発する。
DeNAのきわめて堅調な売上とそのほかの優れた数字を見ると、同社は日本のゲーム市場をさらに強くしていく原動力になりそうだ。そして一方、今週初めVentureBeatは、ソーシャルゲームの巨人であるZyngaが、日本の投資会社Softbankと組んで日本市場に進出すると報じた。
〔訳注: アメリカには“年度”という概念がないので、日本のことを書くとき間違えやすくなります。正しくは、2009年度の第四四半期、すなわち2010年1〜3月の決算のことのようです。〕
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
