
Twitterは昨年終り頃から、APIの重要機能として位置情報を追加してきた。今年には、twitter.comでもサポートされた。しかし、この位置情報は都市や地域といった莫然としたものだった。これからはTwitterに、具体的な場所の名前が入る。
Twitter.com、mobile.twitter.comの両方で、ツイートに特定の場所(店、会場等)をタグ付けできるようになると、Twitterが今日(米国時間6/14)ブログで公表した。そして、これらの場所の名前をクリックすると、その場所での最近のツイートが表示される。Twitterは、今南アフリカで行われているワールドカップにぴったりだと言っている。
注目すべきなのは、これがFoursquareとGowalla ― 2大人気チェックインサービス ― とも連携することだ。FoursquareやGowallaの情報が付加されている場所をクリックすると、Twitter.comでもこれらの場所へのチェックインを見られる。これは、どちらのサービスにとっても大きな勝利である。
新しいい位置情報はTwitter APIでも同じように使える。TomTomおよびLocalezeとの提携によって、今後何週間かのうちに世界65ヵ国で利用できるようになる。
この公開にあわせて、Twitterは位置情報がさらに多くのブラウザーで、例えばInternet ExplorerやSafariでも(ChromeとFirefoxでは以前から)動作するようになると言っている。また、近々Twitter PlacesがiPhone、Android、BlackBerry用にそれぞれモバイルアプリケーションとして登場する。
このいずれもが、Twitterでの位置情報にとって重大な意味を持つ。そして、この位置データがFoursquareとGowalla両方と結び付いているという事実がすばらしい。それでも、いずれは何らかの統一位置データベースが必要になるだろう。Twitter Placesがその手助けになるかもしれない。少なくともFacebookの位置情報に解が見つかるまでの間は。
Google Placesも忘れてはならない。


[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
