
GoogleのブログパブリッシングプラットフォームであるBloggerにて、多くの人が待ち望んでいたであろう機能が実装された。アクセス情報を、ほぼリアルタイムで解析する機能が搭載されたのだ(via Louis Gray)。
この機能はBlogger Statsという名称で、プライベートモードで運用しているブログ以外で使えるようになった。draft.blogger.comにアクセスすると、新たに「Stats」というタブが表示されるようになる。
この新たなStatsページに「Now」というタブがあり、ここでどの記事が人気を集めているのか、ビジターはどこからやってきているのか(トラフィック元となっているリンク情報や地理的な一覧情報を見ることができる)をほぼリアルタイムで確認できるようになっている。
ところでGoogleでは、ログ解析ツールとしてGoogle Analyticsを無料で提供している。こちらでは数時間毎に情報を更新するのみで、リアルタイム統計情報は提供していない。Bloggerでの変更はGoogle Analyticsにも適用されることになるのだろうか。
TechCrunchではリアルタイムでの統計情報を便利に利用している(使っているのはChartbeatだが、他にもClicky、Woopraなど、数多くのツールがリリースされている。またTwitterもログ情報解析を行うSmallthoughtを買収した)。このような中、Google Analyticsではリアルタイム解析を実装しないのだろうかと考えていた。
リアルタイム解析を実装しなかったのは、もちろん技術的な制約によるものではない。フォーラムでのやりとりやGoogle Analytics Help Centerでの情報を見る限り、どうやらGoogleは24時間毎に情報を整理して、長いスパンに基づいた統計情報を提供する方が利用者にとって有益だと考えていたようだ。リアルタイムでの統計情報にはさほどニーズもないと考えていたようだのだ。
ただ、本当にリアルタイム解析が無用のものであると考えているのなら、Bloggerにてリアルタイム解析機能を提供することもなかっただろうと思うのだ。
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(翻訳:Maeda, H)
