
クラウドに群がる大企業や小企業が増えるに伴い、コストパフォーマンスの良い管理プラットホームへのニーズも増している。クラウドの管理サービスを提供するSkyderaが今日(米国時間7/20)、複数のクラウド環境を集中管理するためのプラットホームを立ち上げる。Founder InstituteをインキュベータとするSkyderaは、サーバの管理、アプリケーションの展開、ユーザアクセスの制御、利用データの記録、請求事務の集中管理、といったサービスを提供する。本誌読者100名が、Skyderaに登録して向こう3か月間、無料で無制限にサービスを利用できる。
Skyderaは公開クラウドと非公開クラウドの両方に対して、サーバイメージやテンプレートの再生、需要とルール集合に基づく計算処理とストレージとネットワーク資源のスケーリングの自動化、日次〜週次〜月次の計算コスト分析を伴う統一的な請求報告、などの管理業務をカバーする。
管理コンソールにはまた、公開と非公開両方の仮想LANのサポートが含まれ、大企業はこれにより、自分だけの仮想非公開クラウドを作れる。Skyderaは、非公開クラウドの管理能力に加え、Amazon、Rackspace、GoGrid、Slicehostといったクラウド環境の優れた機能も組み入れている。
Skyderaは、コマンドの実行〜制御からそのモニタリングまでの、垂直に統合化されたプラットホームの提供により、そのほかのクラウド管理プラットホームと互角に競合できると考えている。それは、コマンド、コントロール、プロビジョニング(provisioning, システムリソースの事前準備)、使いやすい単一のインタフェイスによるモニタリング、といったタスク要素の…垂直的な…階層である。また小企業のためにはサービスの毎回の利用量に応じたコスト効果の高い課金制を提供し、大企業の顧客には年単位のライセンス契約を提供する。主な競合相手として、Cloudkick、Makara、RightScale、rPathなどがある。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
