米国エネルギー省は本日(米国時間7/22)、カリフォルニア工科大学率いる「太陽エネルギー燃料イノベーション・ハブ」の構築に対して、最大$122M(1億2200万ドル)を助成すると発表した。同ハブの目標は、太陽エネルギーを化学燃料に変換し、その技術を商業利用できる規模に発展されること。
このプロジェクトは、植物がエネルギーを生成する方法からアイディアの一部を得ており、人工光合成を利用して、太陽光、水および二酸化炭素をクリーンな燃料に変換する。研究者たちの使命は、光吸収体、触媒、分子リンカー、分離膜などの技術を用いて、太陽光を燃料に変える方法を見つけだすことにあり、同省は研究成果を早急に実用化し、付加処理なしで直接自動車で使用できる燃料にすることを目指す。
人工光合成は新しい技術というわけではなく、これまでにもMITとロチェスター大学の研究者たちが、かなりの期間答を探し続けている。エネルギー省では、ハブが共同研究を誘発することでこの分野がさらに発展することを期待している。
ハブは次の2ヵ所に配置される。パサディナのカリフォルニア工科大学キャンパスおよびバークレーのローレンスバークレー国立研究所。他にも、UCサンタバーバラ校、UCアーバイン校、UCサンディエゴ校など州内のいくつかの大学が参加する。資金は5年間にわたって、今年は$22M(2200万ドル)、以降は毎年$25M(2500万ドル)ずつ支払われる。
写真出典:Flickr by Jennifer Boyer
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(翻訳:Nob Takahashi)
