たくさんリツイートされたい人はピリッとした名言を書きなさい–リツイートに関する調査結果より
by Alexia Tsotsis on 2010年8月4日

リツイート(retweet)は今や、誠意のあるお世辞だ。誰もが本心では、たくさんリツイートされたいと思ってる。ソーシャルメディアの専門家たちのもっともらしい決まり文句*を信ずるなら、Twitterなどでほかの人たちの参加性を高める方法は何千種類もある。でも実際のところは、リツイートを増やす確実な方法はない。ところがSimplyZestyの連中は、今日(米国時間8/3)発表されたばかりの調査報告書の中で、リツイートに見られる共通のパターンをいくつか挙げている。この調査は135名の人たちに、彼らのTwitter、Facebook、そしてLinkedInにおける、言葉ではうまく説明できないリツイート行為について尋ねたものだ。〔*: この記事(未訳)は、ソーシャルサイトの…陳腐で決まり文句的な…宣伝コピーやプレスリリースを自動的に作るジョークサービスを紹介している。〕

その結果はオドロキだ。回答者の29%が、リンクのコンテンツを見ずにリンクをリツイートしている。こういう、不注意な情報拡散が行われているから、Twitterの上では、こないだのOwen Van Natta/Plancast Rickroll事件みたいなものが、起きるのではないか。それは、間違ったブログ記事によって、Van NattaがThe Next Webを辞職することになってしまった、という事件だ。

リツイートする理由は何だろう? 回答者の36%が、ほかの人の”名言”を広めるため、と答えている。ぼくのところにやってくるTwitterストリームにも毎日のように、大量の警句や格言がちりばめられているから、この答えは当然だね。おもしろいブログ記事だから、という答えが次位の34%だ。Twitterの上では重要なニュースがはやく広まる、ということが、以前からTwitterの誇大宣伝めいて言われているが、でもニュースのリツイートはわずかに16%の回答だ。

自分にリツイートする人は、37%ととても多い。ただしその中には適切な@replyのリツイートや、誰かのFoursquareチェックインのように、自分が含まれる位置情報もある。

リツイートには、リツイートされる人の信用を高める効果がある。回答者の86%が、リツイートの中に名前があったからその人をフォローした、と答えている。それに、回答者の56%が、自分のところに来るストリーム中にランダムなリツイートがあっても困らないと答えている(23%が気にしない)。

どうやらリツイートは、あまり気にせずに、ときには不注意に、行われているようだが、しかしそれらを読むときには、けっこう信用して読んでいると言えそうだ。というわけで、たくさんリツイートされたい人は、メッセージを読んだ人がそれを「ほかの人たちにも広めたい」と思うような発言をすることだ。そこに、自分という人間のおもしろさや、自分の独特の感性〜着眼が含まれていると、なおいいね。リンク先のコンテンツがおもしろい、というのはだめで、メッセージのテキストそのものがおもしろくないとだめだよ。リンクは、中身を見ずにリツイートされてることが多いのだから。

画像: Twitter Centipede

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • nori_miya

    御意。

  • nori_miya

    御意。

  • http://twitter.com/yorimo 織茂洋介

    名言がリツイートされやすいというのはその通りだと思う。ただ、「リツイートされたいから名言を書こう」となると、本末転倒な気がする。

  • nori_miya

    同意。