今日(米国時間8/25)のAmazonの発表によれば、Kindleの最新版の予約数が過去最高を記録中だ。受付開始後4週間での予約注文数を比較すると、今回のバージョンが過去のどのバージョンをも上まっているという。Amazonはすでに売れたKindleの実数を明らかにしていないが、Amazon.comとAmazon.co.ukで発売後4週間で予約されたKindleとKindle3Gの数は過去のどのKindle新製品の場合よりも多いということだ。
新しいKindleは今日(米国時間8/25)から消費者に向けて発送が開始される。これは新製品発表時にAmazonが予告していた時期より2日前倒しされている。2010年上半期にKindleストアで売れた書籍は前年同期比で3倍に急成長したというAmazonの最近のAmazonの発表を考えれば、最新版Kindleの好調な売れ行きは驚くにはあたらないだろう。またKindleはAmazonストアで売れた製品のトップの座を引き続き占めている。AmazonではアメリカのKindleストアで提供される書籍は67万冊に達したと発表した。現在Kindleすでに売り切れ状態で、再入荷するのは秋になると報道されている。
Amazonは7月末に従来より価格を引き下げた新しいKindleを発表した。新しいデバイスは従来よりスリムでスマートなデザインとなり、ボディサイズが21%減少し、重量が15%軽くなり、ページめくりの速度は20%向上した。無線をオフにした状態ならバッテリーは1ヶ月持つという。その他ストレージ用量は約3500冊分と倍増、Wi-Fiのみのモデルの価格は$139と大幅に引き下げられた。無料3G経由でダウンロードできるモデルは$189となる。
AmazonではAmazon.comとAmazon.co.ukを通算してKindle/Kindle 3Gはもっとも数多くプレゼントされ、またもっとも数多くウィッシュリストに乗った製品だと発表した。同社は最近イギリスに40万冊を揃えたKindleUKストアをオープンするなど国際展開にも力を入れている。現在まで6大陸、125ヶ国でKindle電子書籍の注文が可能だ。
Kindleデバイスの売れ行きが絶好調とはいえ、AmazonにはiPadからNOOKまで強力なライバルが存在するのは言うまでもない。しかしAmazonのファウンダー、CEOのJeffBezosはiPadをさほど深刻な脅威と考えていないようだ。Bezosは最近Charlie Roseの番組でのインタビューで、「AmazonはKindleのユーザー体験を作ろうとしているわけではない。Amazonは著者がユーザー体験を作る手助けをしようとしているだけだ」と説明している。Bezosは「この点がKindleとiPadなど他のデバイスとの大きな差異だ」と述べた。一部の報道によれば、KindleストアではiBooksの60倍も本が売れているという。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
