ShareThisが「ソーシャル・リーチ」を測定開始。FacebookとTwitterで半分近くを占める
by Erick Schonfeld on 2010年8月27日

ウェブでコンテンツがどのように共有されているかを測定することに関して、現在使われている手法は、まだまだ原始的だ。あるリンクが何回Facebookで共有され、何回Twitterでリツイートされたかなどを数えてはいるが、そのリンクの何%がクリックされ、元のサイトへトラフィックを誘導しているのかは、誰も知らない。ShareThisは、何万箇所ものサイトにオールインワンの共有ボタンを提供しているサービスで、この問題を解決すべく、リンクが共有された回数だけでなく、人々が何回行動を起こし、元の記事やウェブページにジャンプしたかを測定しようとしている。ShareThisではこの新しい指標をソーシャルリーチと呼んでいる。

ShareThisが、月間4億人にリーチしている同社ネットワーク中の大規模共有サービスに関するデータをいくつか見せてくれた。Facebookがナンバーワンで、共有コンテンツ全体の45%を占めている。メールが第2位で34%、Twitterが第3位で12%だった。TwitterとFacebookを合わせると共有リンクの57%を占め、これは今年2月より6ポイント増加している。一方メールは同じ期間に7ポイント減少している。こうしてソーシャル共有のシェアには、間違いなく変化が起きている。

しかし、共有はソーシャルリーチではない。FacebookとTwitterを飛び交うリンクのうち、実際にクリックされたのは44%だった(36%がFacebook、8%がTwitter)。今でも人はメールで送られてきたリンクの方がクリックする率が高い(34%中31%)。ShareThisが測定し始めたのが、このソーシャルリーチである。

ShareThisボタンを使用しているウェブパブリッシャーには、記事またはウェブページ毎のソーシャルリーチを見られる分析ダッシュボードが提供される。自分のサイトを他のサイトとさまざまなカテゴリーについて比較した視聴者インデックスもわかる。ShareThisではさらに、共有の速度やエンゲージメントなどを測定し、それをインデックスベースでも比較できるようにしている。


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(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://attrip.jp/12641 [A] 「ソーシャル・リーチ」とは

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  • http://twitter.com/3scomnaire 記念品名入れ小ロット専門ツイッター店

    ソーシャルリーチ三種の神器。・メルマガ登録・twitter・facebook。メルマガとtwitterは既に日本では実証済みだけど、facebookはまだ神器ではない。理由は簡単でブログメディアが急進したため、置き換わるのは事は不可能に近い。
    情報発信が「飽和状態」になりつつある現在、日本人同士ならfacebookの将来性は無いが、海外とのリーチを考えるメディアとして捉えたなら、神器になる可能性は高い。

  • http://twitter.com/itossakaii itossakaii

    乱立してきた個人企業家と情報発信。結局突き詰めると通販で当たり前に行われている
    ダイレクトマーケティングのツールの一つにすぎない。