
「スターウォーズ」を作ったジョージ・ルーカスの映画制作会社、ルーカスフィルムか、最近Jedi Mind社に対して$5M(500万ドル)の商標侵害訴訟を起こした。Jedi Mindは、人間が脳波を使ってコンピューターを制御できるシステムを販売している(本当に)。
両社の確執が始まったの2009年5月、ルーカスフィルムがJedi Mindに対して停止勧告レターを送り、社名を変更すると共に、Master MindやJedi Mouseなどの商品説明で「Jedi Mind Tricks」(ジェダイ・マインド・トリック)に言及するのをやめるよう要求した時からだ。
当初、同社は社名の変更およびJedi Mind Tricksへの言及を取り止めることに同意したが、未だ実行されていないと複数のメディアが報じている。
ルーカスフィルムは2009年9月に2通目の停止勧告レターを送り、同社によると法廷外での解決を計ったが無駄に終ったという。今月、ルーカスフィルムはJedi Mindの訴訟に踏み切ったが、その効果は表れたようである。
今日午前、Jedi Mindは短い声明文の中で、ルーカスフィムが所有する商標の侵害を避けるために、社名を“Mind Technologies, Inc.”に変更したことを公表した。
Mind Technologiesは、「Jedi」の名称の使用を停止したと言っているが、今でも新ウェブサイトで散見されている。
同社はワイヤレスのヘッドセットを提供し、ユーザーはそれを使ってコンピューターのアプリケーションを心で操作できる。脳波から送られた信号を同社のテクノロジーが解釈してアプリケーションを制御する。コンピューターゲームのプレイも可能だという。
この会社がいずれ復讐するかどうかについては発表されていない。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
