Twitterを対象とした検索および広告サービスプラットフォームを運営してきたTweetUpが、検索対象にプロフィール情報を含め、またLinkedInおよびFacebookも加えることをアナウンスした。これによりTwitterのみを対象にしたサービスから脱却したわけで、サービスの名前もTweetUpからPostUpに変更された。
サービスはidealabがインキュベートしたもので、4月にリアルタイム検索画面における広告入札の受け付けを開始した。そして5月にはTechCrunch Disruptにてデビューを果たし、同サービスのウィジェットはTechCrunch、Topix.com、Businessinsider.comなどで利用された。
TweetUpは、同サービスの利用者とTwitterの利用者の双方に向けて、検索機能とマーケットプレイスの双方を提供していくことを目的としていた。ツイートの検索はプログラムによって関連性の分析が行われ、また特定のキーワード検索で自らが表示されるように入札を行うこともできる。これは検索エンジンで行われているのと同様の仕組みだ。また指定したキーワードに関する関連ツイートが表示されるウィジェットなどのツールもパブリッシャー向けに公開している。今回のアップデートにより、この関連ツイートにLinkedInやFacebookの内容も含まれるようになったというわけだ。
TweetUpに表示されるTwitter利用者の多くは複数のソーシャルネットワークを利用していることから、検索対象にLinkedInおよびFacebookを加えることにしたのだと、PostUp CEOのBill Grossは語っている。尚、ここ数カ月のうちに200,000件のキーワードに対し12,000の利用者が入札登録を行ったとのことだ。またインプレッション数も月間100%の割合で増加しているそうだ。現在までの3ヶ月で、インプレッション数は7億以上に達しているらしい。
最近は買収も手がけていて、TwitterのAndroid版クライアントを手がけるTwidroidおよびニュースアグリゲーションサービスを提供しているpopurlsを買収している。
今回の方針転換はPostUpにとっては良いことだろう。ビジネスモデルをひとつの外部サービス(Twitter)に依存するよりも、多様化しておく方が好ましい。
ちなみに資金調達面では最近$3.5M(350万ドル)のファーストラウンドを完了したところだ。出資を主導したのはIndex Venturesで、SV Angel(Ron Conway)、First Round Capital、Betaworks、Steve Case、Jason Calacanis、およびJeff Jarvisが参加している。
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(翻訳:Maeda, H)
