テレビを見るのは高齢者, 若年層はネットやDVDなど’時間制約のない媒体’へ移行
by Erick Schonfeld on 2010年8月31日

オンラインビデオやDVR、ケーブルのオンデマンドなどは伸びているが、通常のテレビ放送(企業がコマーシャルに年間700億ドルも投じているあれ)を見る時間は急速に減っている。テレビ〜ビデオなどの全視聴時間を100とすると、アメリカ人が通常放送を見ている時間はわずかに52%である。市場調査会社Morpaceが1000人のアメリカ人消費者を対象に行った調査の結果によると、通常放送を見る時間は若い人ほど少なく、18〜34歳の層では41%、これに対し55歳以上では64%だった。

テレビ放送以外のビデオコンテンツが伸びているので、ケーブルの通常配信も押され気味だが、かといって、圧倒的にダントツといえる新技術はない。人びとがDVDを見る時間は14%、オンライン(Netflixのようなストリーミングビデオを含む)は13%、番組を録画したDVRが12%、オンデマンドが6%だ。オンライン計13%の内訳は、YouTubeのようなオンラインソースが9%、NetfixやHuluのようなストリーミングビデオサービスが4%だ。しかし18〜34歳の層では、オンラインの計が23%、内訳はオンラインソース16%、ストリーミング7%だ。

これらのパーセンテージは、テレビ〜ビデオなどの全視聴時間の中での割合だ。全調査対象者中の、オンラインビデオをちょっとでも見たことのある人の割合は、もっと高くなる(下の棒グラフ)。全視聴者(==全調査対象)の半分、すなわち51%が、オンラインビデオを見たことがある。そして23%が、Netfixのようなストリーミングビデオをインターネットで見たことがある。

視聴行動の変化の大きな原因の一つが、デバイスの多様化だ。回答者の96%がテレビ(通常の受像器)を見ているが(下の棒グラフ)、59%はテレビ以外の装置でテレビ〜ビデオ系コンテンツを見ている。さらに具体的に機種別に見ると、ノートパソコン40%、デスクトップパソコン36%、携帯電話9%、専用メディアプレーヤー8%、ネットブック4%、タブレットコンピュータ2%となる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • yaya

    DVDで英語学習‐映画とテレビ番組の英語勉強法

    http://www.youtube.com/watch?v=hQkaiIGz6tw

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    日本において、ドラマ製作会社や芸能事務所など、テレビ局に「卸す」のをやめ、mixiなどのネット企業専属に卸始めたなら、テレビ局の付加価値は一気に下がる。
    また、まだ国内では造反が出ないまでも、海外のドラマやバラエティをネット専属で卸始めたら視聴の大きな変化が起きるかもしれない。古い世代の経営者がいなくなれば、広告シフトが起こる可能性もある。

  • http://twitter.com/terafire 寺本伸行

    時間の制約もないし、場所の制約もないことをこの週末、トイレで映画を10本見て実感した。『テレビを見るのは高齢者若年層は時間制約のない媒体に移行』

  • http://twitter.com/terafire 寺本伸行

    時間の制約も無いし、場所の制約もないことをこの週末、トイレで映画をipadで本見て実感した。『テレビを見るのは高齢者、若年層は時間制約のない媒体に移行。』