iPadオーケストラはイノベーションが似合わない分野もあることの証拠
by Alexia Tsotsis on 2010年9月1日



ご覧のiPadオーケストラは、iPad App Storeに登場したばかりの新製品Seline HDが奏でている。ふだんの私は新製品にいちいちケチをつけるほうじゃないが、これがクラシック音楽の未来だと言うのなら、ちょっとごめん被りたいな。

だって私が好きなのは、大きな銅鑼を持ったおでぶさんが、長時間の交響曲の最初から最後まで何もせず、きまりわるそうにもじもじしながら立ちつくし、やっと最後のほうで、たった一度だけその銅鑼を鳴らす、という光景なんだ。iPadを指でたたくという光景には、それに近いものは全然ないね。

Amidio社製のSeline HDは5ドル99セントの有料アプリで、エイリアンが演奏しているようなオーケストラの音を20種類の楽器音…フルート、弦楽器、オーボエなど…で作り出す。それと、9音のシンセサイザーパッチだ。

なお、FLUTE、VIOLINなどと印刷されたシャツは、別売だ。

このiPadオーケストラが好きな人は、たぶんStanford Mobile Phone Orchestra(彼らは“Mopho”と呼んでいる)も好きになるだろう。これは、2009年のCrunchiesでの演奏だ:

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))