米国での新学期も始まり、教科書レンタル市場がまたヒートアップしている。Cheggは最近CourseRankを初めての企業買収で手に入れているし、Barnes and Nobleもこのマーケットに参入している。またBookRenterもこの市場における活躍を見せ、昨年9月から収益を725%伸ばしているとのことだ。2010年の収益は2000万ドルないし5000万ドルに達する見込みだとのこと。もちろんライバルのCheggははるかに先を行っていて、今年の収益額は1億3000万ドルに達する見込みだとのこと。
競合他社と同じく、Bookrenterも教科書レンタル界のNetflixを目指している。こうしたサービスを利用して教科書を一定期間(一般的には学期間)レンタルすることで、学生は購入するのにくらべてお金を節約することができる。サービスの仕組み自体は非常にシンプルだ。レンタルを希望する学生がウェブから本のタイトルないしISBNを使って検索を行う。そしてレンタル期間と配送方法を指定してレンタル額が決定される。レンタルした書籍は返送用のラベルとともにUPSで送られてくるというものだ。
BookRenterはいくつものカレッジと提携して、サイト上にバーチャル・レンタルストアをオープンしている。提携するカレッジからはBookRenterの品揃えにアクセスすることができる(BookRenterのサイトは最大の教科書販売店とオンラインで結ばれている)。3月以来、BookRenterは260の学内書店と提携しており、320万人の学生が利用している。
最近$10M(1000万ドル)の資金調達を行ったBookRenterが、非常に競争の激しい分野で戦っていかねばならないのは誰の目にも明らかだ。ただCheggやBookrenterの最近の成長を見てみると、この分野にはまだまだ成長の可能性が残されているようにも思える。
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(翻訳:Maeda, H)
