Apple CEOのSteve Jobsが強迫的なまでにデザインのディテールにこだわることがテクノロジー界とデザイン界を二つながらこの騒動に巻き込んだ原因(の少なくとも一部)だ。JobsはiTunes 10の新ロゴへの非難(Pingの欠陥の指摘は別として)を 大量に受け取る羽目になっている。ネット上での評判はほぼ例外なく悪い。その大合唱は @BPGlobalPRのものらしいTwitterアカウントやデザイン共有サイトのDribbbleに掲載されたなかなかよくできたロゴの代案からJobs自身へのメールにまで及んでいる。
ValuLeadsのデザイナー、Joshua KopacはJobs宛てにこう書いている。
今日のプレゼンはすばらしかった。しかし… このiTunesの新しいロゴはかなりひどい。10年以上にわたって一目で分かるiTunesのシンボルだったロゴがわかのわからないものに変えられてしまった。うまく受け入れられることを祈ってはいるが…。
JobsはJoshua Kopacに次のように返信した。
われわれはそう考えていない。
Sent from my iPhone
Steve JobsはJoshua KopacがMac Paintを使い始める前からデザイン界に革命を起こしてきた実績がある―あの有名なスタンフォード大学での卒業スピーチは言うまでもない。
しかしユーザーは後部座席からあれこれとデザインに指図をしたがるものだ。それならいっそJobsより良いデザインができると思うものはAppleのインダストリアルデザイン担当上級副社長のJony Iveに腕を見せてやったらよいだろう。TechCrunchチームがお手伝いする。自作のロゴををtips@techcrunchに送ってくれればよい。件名は「オレのデザインはSteve Jobsよりうまい」とかなんとか”してくれればよい。リンクを公表し、優秀作はこの記事にエンベッドしよう。
正直なところ、Dribbble”に投稿された「ヘビメタ」:なiTunes 10のロゴ案は正直あめりイケてないと思う。TechCrunchの読者はギークぞろいとはいえ、もっとましなことができるのではと期待している。
おまけ: Jobsのメールの最後の“Sent from my iPhone”という一行は彼を大いに満足させたに違いない。Jobsはもう少しで*”Iオレがデザインしたんだ、バカヤロー、と付け加えるところだったのではないだろうか。
画像: Rich Hemsley

アップデート:掲載する価値のありそうなロゴ案が早くも送られてきた。最初の案はChris Carlozziの投稿。背景右側のハートマークが何を表そうとしているのか若干疑問だが、全体としてはトップクラスの仕事だ。

2番目の投稿はFilipe Hauserから。
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3番目はNabeel Khalidから。
4番目はby Faizal Bakriから。
5番目はDan Reneer。投稿メールの件名は「Jobsは私より金持ちなのはあの黒い偽タートルネック(*のせいに過ぎない」![]()
〔(* mockturtle 不思議の国のアリスに出てくる架空の動物「偽海亀」とジョブズのタートルネックをかけたダジャレ〕
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
