
Google Chrome Frameのコンセプトは大歓迎だ。それはGoogleからMicrosoftへの文字どおり”唾棄”の意思表明で、IEをGoogleのソフトに置き換えることによって、”おめえのソフトは今のWebじゃ使えねえよ”と言っている。MicrosoftはIE9で巻き返そうとしているが、それまでにすでに何年も経っている。だからGoogleは、それを待たずにFrameを投げ込んだ。いい度胸だね。
そのChrome Frameが、数か月のベータを終えて今日(米国時間9/22)正式に安定製品になったわけだけど、でも重大な弱点があった。そのプラグインをインストールするのに管理者権限が必要だったのだ。企業などでは、一般ユーザにそんな権限はない。でも企業こそ、Chrome Frameを必要とする環境だろう。別のブラウザをインストールすることは、たぶんできないから。そこでGoogleは、方針を改めた。
Chrome Frameの安定版を発表するブログ記事で、GoogleのエンジニアTomas Gunnarssonがこう述べている: “今後のリリースに関し、積極的な目標を掲げている: 起動を高速化し、プラグインのインストールを管理者権限を不要にしたい“。期日は明確でないが、なにしろ、今この二つに取り組んでいるということだ。
彼はさらに、Chrome FrameのリリースサイクルをChromeと同歩調にする、と言っている。ということはだいたい6週間ごとに新バージョンが出るわけだ。IEのリリースサイクル(数年)に比べるとこれは、”一瞬”に近い。
そしてやっと、近い将来、GmailとGoogle CalendarがGoogle Frameで完全にサポートされるそうだ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
