9月に私は、Googleが従業員、特に技術者が辞めてLikedInやTwitterそしてもちろんFacebookなどのIPO前スタートアップに入るのを防ぐために、「著しい」努力をしていることを書いた。私が確認したあるケースでは、年間15万ドルをもらっていた技術者が、15%の給与アップと制限付き株式50万ドルの提示を蹴ってFacebookに行った。
今やどれも取るに足らない金額だ。今日本誌が確認したところによると、Facebookに深く魅せられたGoogleの技術者が、会社からあっと驚く$3.5M(350万ドル)の制限付き株式を提示されたという(これはGoogleが現在の企業価値で$3.5M相当の株式を渡すという意味で、株式は長期間に分割して与えられる)。彼はきわめて賢明にもGoogleの対抗オファーを受け入れた。今回はFacebookの負け。
9月の本誌記事より。
Googleに近い筋が本誌に伝えたところによると、Facebookへの対抗オファーを受けた者の約80%が会社に残るという。しかし、辞める者もいる。ひとつにはFacebookが秘かに、決して書面に残すことなく、数年のうちに同社の株が時価総額$100B(1000億ドル)にならない理由はないと告げているからかもしれない。保証はないが、エーット、もし1%の1/10をもらったとして、株で$100M(1億ドル)か。こりゃ、パーティーだ。
Googleは誰にでもこんな対抗オファーを出しているわけではないが、極端な例というわけでもない。私が思うにGoogleの技術者は全員1日休暇をとってFacebookのオファーを聞きにいくべきだ。現在の雇い主から対抗オファーをもらうだけの目的だとしてもね。
こうした対抗オファーにどれほど効果があるにせよ、Google社内の士気によい筈がない。もちろん、自分がその宝くじに当たったのでない限り。
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(翻訳:Nob Takahashi)
