
まずは現状確認から。本誌が最後にFacebook/Googleビンタ合戦を見た時、FacebookはGmailから連絡先をインポートするオプションを外したところで、そもそものケンカの原因だった一連の「Googleによる連絡先情報のアクセス禁止」のゴタゴタをまだ大きく引きずっていた。今までのところ、Facebookの友達データをGoogleに一括エクスポートしたければ、Yahoo Mailを使うしか方法がなかった。えー、データ相互主義のみなさん、ハッピーサンクスギビング!あるサードパーティーデベロッパーが、Facebook友達の連絡先情報を簡単にエクスポートできるChrome拡張機能、「Facebook は私の友達を所有していない」を公開した。
これを作った人は、自分がどちらの側についているかに関してかなり熱が入っている。「About」文の皮肉な口調をご覧あれ。
「Facebookが言うこととは裏腹に、誰かがあなたの「友達」で、その人のメールアドレスやFacebook情報が見られるなら、その人にメールするのは多分OKでしょう。
Facebookはこのデータをエクスポートすることを許さないので、ひとりひとり友達のページをクリックして、メールアドレス(あるいは他の連絡先情報)をコピーして、あなたのメールクライアントに貼り付けろと言っている。ひどい話でしょう?」
早速試したところうまくいった。連絡先情報を取ってきてGmailとCSVファイルにエクスポートした。ただし、少々時間がかかるのと、何百人も友達のいる人は複数回に分ける必要がある。そして、この拡張機能はGoogle(またはFacebook)と正式に関係はないが、この記事が出た後何が起きるのかを見るのが楽しみだ。
これはChrome機能拡張なので、Facebookにはブロックすることがかなり難しいと思われる。ブラウザー拡張は、データ取り込みを本当のユーザーがブラウザーをクリックするのと区別なく見せることができるからだ。どうやらデータポータビリティーにおけるベルリンの壁が崩れ始めたようだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)
