iBookアプリの最新バージョンに含まれる画像データの中に、iPhoneが新旧ディスプレイ両方に対応する場合に使われる命名法に従ったファイル名が付いているものがあるらしい。つまりこれは、iPad 2が同じような変化をたどることを示唆している。画面の大きさを変えずに解像度が2倍 4倍になる(私はいつも同じ間違えをしてしまう)。
もしこれが本当なら、こういうことになる。iPadのIPS方式液晶は明るくて視野角も広いが、解像度にはいつもがっかりさせられてきた。1024×768ドットは90年代に置いてきたと思っていたのに。そして新世代のタブレットは、大きく改善されている。1280×800あれば、HTTV(720p)コンテンツが十分に見られるし、新しいフォームファクターは16:9だ。
問題の画像をJPEGに変換したのがこれ。
唯一の問題は、この改像度アップがおそらくiPhone 4よりもさらに困難であることだ。これだけの高密度パネルの製造は容易でも安価でもなく、この稀少な新ディスプレイ以外に加わることが予想される改善点を考えると、相当な高級機になりそうだ。私の予想では、新iPadは旧モデルよりも$100高くなって、旧モデルはそのまま$100安で売られると思う。私の独断だが。
実は、これらの画像のことはMacStoriesが昨年8月に気付いていたのだが、当時の騒ぎのことを私は覚えていない。見逃がしただけかもしれないが、とにかくこの画像が最新iBooksに入って出荷されているということは、当時テスト版が誤って流出したわけではなさそうだ。
ブログのコメント欄では、これが「レティナ」ディスプレーかどうか議論されているようだが、「レティナディスプレー」というのはAppleの宣伝文句にすぎず、技術的な意味はほとんどないことを忘れないでほしい。私には、ピクセル密度、レスポンス時間、輝度などの客観的指標があれば十分だ。
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(翻訳:Nob Takahashi)

