Amazonの無料利用層へのワンクリックインストールができるJumpBox–ノンデベロッパでもAWSを使える
by Jason Kincaid on 2011年2月15日

昨年の10月にAmazonは、無料利用層(free usage tier)という機能の提供を開始して、デベロッパたちを喜ばせた。EC2やS3など、Amazonのクラウド製品に一定量まで無料でアクセスできるのだ。デベロッパは、自分の新しいアプリケーションなどの”試し展開”を、費用をかけずにできるのだから、その意義はたいへん大きい(本番展開に関してだけ料金を払えばよい)。しかしそれは、一般消費者にとってはそれほどありがたくない。プロジェクトをAmazonのクラウド上にセットアップしたりしないのだから。

そこで、”サービスとしてのオープンソース(Open Source as a Service)”を自称するJumpBoxが、Amazonの無料利用層を誰でも利用できるためのサービスを立ち上げた。それは、WordPress、Drupal、MediaWiki、Joomlaなどをワンクリックでインストールできる、というサービスだ。Amazonの秘密キーを入力して、JumpBoxのアカウント(パスワードなど)を取れば、もうそれだけで使える。JumpBoxは、これらのユーザが今後、より高度な有料サービスのユーザになることを収益源とする。Amazonにとっては、やはり、量の限界にぶつかったユーザが有料ユーザになることが、メリットだ。

JumpBoxにとって嬉しいことに、このサービスがAWSの無料利用層のホームページで紹介されている(紹介ビデオがページの右にある)。でもAWSにアクセスする人は、WordPressやDrupalのインストールぐらい、自分でできるんじゃないかな。それに、クラウド上へのワンクリックインストールを提供しているサービスは、本誌でも紹介したStanding Cloudなどをはじめ、ほかにもある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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