
数日前にSECに提出された報告によると、Amazonの最初の幹部の一人で、その後aQuantiveを創立してMicrosoftに$6B(60億ドル)で売却したScott Lipskyは新プロジェクトにとりかかっているようだ。
Lipskyの新しいスタートアップはPhotoRocketというどんなどんなデバイスからでもスーパー・イージーに写真共有ができるというサービスだ。今晩(米国時間2/28)のDEMOカンファレンスでこのサービスが正式に発表される。
正式ローンチに先立って私はLipskyとPhotoRocketのCEO(Yahooの元副社長)Gary Roshakとチャットしたが、このサービスには大いに可能性があると感じた。
読者はたぶん「写真共有をもうこれ以上簡単にするのは無理だろう」と思っているだろう。それは間違いだ。Photorocketは、少なくともその目標とするところは、写真を共有するためにユーザーがいちいち「アップロード」ボタンを押したり、メールに添付したりする必要をなくすところにある。
現在Mac版、 Windows版、iPhone版が提供されている(iPad版、Android版も近々リリースの予定)。PhotoRocketは家族は親しい友人などのサークと非公開で写真を共有するのにも使えるが、Facebook、Flickr、Shutterfly、Twitterその多数の他のソーシャル・サービスに非常に簡単に写真を公開することができる。対象となるサイトは現在次々に追加されているところだ。
友達や家族と写真を共有する場合、相手は写真を見るだけならPhotoRocketに登録したりログインしたりする必要はない(写真を再共有したり高品質のプリントアウトを注文したりするためにはユーザー登録の必要がある)。
しかしなんといってもPhotoRocketが真価を発揮するのは各種のソーシャル・サービスで写真を共有するときだ。ウェブの写真でもローカルの写真でも右クリック、選択、それで完了だ。SNSであれ写真共有サービスであれ、最小限の手間で実行できる。
一つだけ改良を希望する点を挙げるとするなら、アップロードの前に切り抜き、サイズ変更といった作業ができるよう簡単な写真編集機能を組み込んで欲しいと思う。ただし、こうした機能も将来のバージョンアップ計画の中に入っているということだ。
PhotoRocketをテストしたら感想を聞かせていただきたい。
〔日本版注:訳者がテストしたところでは右クリックの「送る」メニューからでもドラグ&ドロップでも正常に作動した。Flickrの場合、アップしてから表示されるまでに若干時間がかかった。Flickrのキャプションは日本語も正常に表示された。Facebook、Twitterなど登録したサイトのアイコンをクリックするだけで同時に複数のサイトにアップロードできるのは便利。〕
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
