AmazonがAppleやGoogleよりも先にクラウド上の音楽保存/ストリーミングサービスを開始
by MG Siegler on 2011年3月29日

そうか、噂は本当だった。Amazonは“音楽ロッカー”分野に進出するだけでなく、それをGoogleやAppleよりも先にやってしまった。今夜(米国時間3/28)立ち上げた“Cloud Drive”と“Cloud Player”がそれだ。

Cloud Driveは、いわばユーザがAmazon上に音楽を保存しておくためのストレージだ。無料で5GBまで、どんなコンピュータからでもアクセスできる。Cloud Playerは、その名の通りプレーヤーだ。Webからと、Android製品から、このプレーヤーを使える。iOS用のアプリは、まだない〔Appleの規約や今および今後のAppleの音楽ビジネスと衝突/競合することになるので、永遠にないかもしれない。〕。

以下に、詳細を少し:

  • Amazon MP3で購入したアルバムは無料でCloud Driveに置ける–なかなか良いサービスだ。
  • Amazon MP3でアルバムを買ったら、無料容量が1年間20GBになる–これもいかしてる。
  • 通常料金では、20GBが1年で20ドル、50GBは50ドル、100GBは100ドル、等々だ。最大の1TBは、1000ドル。
  • 音楽以外のものも置ける。Amazonは、1TBなら70時間ぶんのHDビデオを置ける、と言っている。
  • 写真や文書をアップロードしてもよい。
  • MP3アップローダーが受け付けるのはMP3とAACファイルで、DRMがかかっていないもの(.wma、.wav、.oggなどそのほかのファイルはノー)。
  • 過去にAmazon MP3で買ったものはCloud Driveに置かれない。新規購入のみ(自分でアップロードするのはかまわないが)。
  • Android用のCloud PlayerはAmazon MP3アプリ内にある。Android MarketとAmazonの新しいAppstoreで入手できる。
  • 今のところ合衆国の顧客だけが対象。
  • Web用のCloud Playerが使えるのはIE 8以上、Firefox 3.5以上、Chrome、Safari。Operaはサポートなし。Flashは不要。
  • “現時点では”モバイルから音楽をアップロードすることはできない。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • http://twitter.com/VN_banana 東京産・ベトナム熟成3年

    これがあれば、現在のMP3プレイヤーの様に大きな保存容量はいらなくなってしまう。画期的。

  • http://twitter.com/VN_banana 東京産・ベトナム熟成3年

    これがあれば、現在のMP3プレイヤーの様に大きな保存容量はいらなくなってしまう。画期的。

  • http://twitter.com/VN_banana 東京産・ベトナム熟成3年

    これがあれば、現在のMP3プレイヤーの様に大きな保存容量はいらなくなってしまう。画期的。

  • http://twitter.com/VN_banana 東京産・ベトナム熟成3年

    これがあれば、現在のMP3プレイヤーの様に大きな保存容量はいらなくなってしまう。画期的。

  • http://twitter.com/TeddyK 北川徹

    先のAppStore for Androidのアプリ試用もしかり、このCloud Playerもしかり、AmazonのSaaS事業へのスピード感あふれる拡大が素直に国内流通事業者としては脅威に感じる。1人のユーザーとしては「次に何を見せてくれるんだろう」とも思うけど…

  • http://www.facebook.com/people/Tetsuya-Matsuzaki/100002107535249 Tetsuya Matsuzaki

    他のネットワークドライブと何が違うんだろう?
    MP3や他のファイルを置いて共有出来ることは一緒だし・・・専用のプレイヤーで直接音楽が聴けるくらい?
    これだけだとそんなにメリット感じないんだけど・・・もっと大量に音楽ファイルがあれば別なのかな?
    確かに、自分のiPhoneだと32GBしかなくてぜんぜん足らないが、ネットに置いたのではレスポンスが悪くて使いにくいだろうね。自宅の高速回線なら別だが、そもそも自宅なら11n無線LANが既にあるので、自分のPCで共有していれば十分快適だし

  • http://twitter.com/tya_neko 茶猫

    これは画期的

  • http://twitter.com/tya_neko 茶猫

    これは画期的

  • http://twitter.com/junichi_s _

    Amazonここにきてかっ飛ばしてるなぁ、ということで、Netflixも解約しまシタ。

  • http://twitter.com/junichi_s _

    Amazonここにきてかっ飛ばしてるなぁ、ということで、Netflixも解約しまシタ。

  • http://twitter.com/uniko uniko

    わお!

  • http://twitter.com/uniko uniko

    わお!

  • http://twitter.com/sugibuchi Tsuyoshi Sugibuchi

    クラウドストレージ全般に言えるけどクライアントの出来が勝負所かなぁ。
    クラウドストレージとしてはDropBoxやSugarSyncのようにPC用の専用クライアントが提供されないとちょっと使う気がおきないし、Android版のアプリに関してもローカルキャッシュの機能の出来が肝心だと思う。

    AndroidのOTA同期に慣れてしまうとiPhoneのように毎度決まった母艦と結線してSyncするのが大変ウザ~イと感じるようになるし実際決め打ちの母艦はほぼ不要なのだが、データサイズが大きくなる写真と音楽といったメディアファイルのOTA同期については決定版のソリューションが存在しないのも事実。
    ネットの向こう側のサーバー上のデータと同期出来るのも良いのだけれども、出来ればDropBoxのP2P同期のように同じLAN上の端末上のデータもキャッシュとして透過的に活用するような工夫があるとなお良い。

    今回のAmazonのサービスについては任意数のWindowsとMacとIPhoneとAndroidが自然にメディアファイル同期出来るようなアーキテクチャー中立なソリューションに進化することを期待。

  • http://twitter.com/maokun Masatoshi Ono

    なるほど・・・。

  • http://twitter.com/kuoki_sec kouki kumamoto

    アメリカだけかー。

  • http://twitter.com/kuoki_sec kouki kumamoto

    アメリカだけかー。

  • http://twitter.com/hirokichi03 hirokichi

    最近Amazonが仕掛けてきますね。直近では、Android版アプリのマーケットをリリースし(これはお試しができるというすぐれもの)、販売価格もAmazonがコントロールするとうもの。で、気になるには、今回のCloudDriver/CloudPlayerもAndroid寄りだ。Webでの販売ノウハウに長けたAmazonが、Android寄りになったことはAppleにとては、手痛いことだ。こうなると、MobileMeも音楽ストリーミングの機能サービスだけではAmazonに太刀打ちできない。どうするApple。MobileMeも革新的なサービスにしないと太刀打ちできないぞ!

  • http://twitter.com/yukichi Shun Fukuzawa

    日本では
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070528/jasrac.htm
    の件があるので、素直には展開できないでしょうね。
    アメリカにサーバーを置くとかしないといけないだろうし、そうなると、転送速度に難が…

  • http://www.facebook.com/people/Naoki-Kyamo/100000934093101 Naoki Kyamo

    とりあえず、自分で音楽を整理/管理するよりは、予め機能が備わっている分、断然楽そうですね。
    欧州のspotifyもそうだし、音楽のクラウド管理は世界の流れ。遅かれ早かれ、日本でも取り入れられるでしょう。
    日本のレコード業界もこれだけ世界で仕組みが流行ってしまっては、乗らざるを得なくなるはず。

  • http://twitter.com/tissuesmalt TISSUESMALT

    これは最高ですね ぜひ日本でも開始してほしい

  • http://twitter.com/tissuesmalt TISSUESMALT

    これは最高ですね ぜひ日本でも開始してほしい

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20110330amazon-cloud-music/ クラウド上のスペースはユーザの(借りている)ハードディスクだ–レコード会社の貪欲とは無縁

    [...] 音楽をクラウドに保存してストリーミングするサービスへのAmazonの進出は、既存の業界を慌てふためかせる点が最大の魅力だ。Amazonの連中はどうやら、AppleやGoogleが、ここ数年というよりここ数か月やってることをじっと見ていて、ついに、”なんだよ!、ぐずぐずせずにやればいいじゃん!”となったのだ。 [...]

  • http://chuburujapan.com/blog/?p=14907 world where it disappears » 買うか買わないか分からないけれどMP3プレイヤーを物色中です。

    [...] [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20110527apple-icloud-transform-music/ AppleのiCloudはあほらしい–あんなのiTunesの無料機能であるべき

    [...] いちいちシンクのためにケーブルを使わなくてもすむのは大きな進歩だが、しかしiCloudが単なる音楽ロッカーサービスなら、デジタル音楽ならではの新しい音楽ビジネス/音楽文化は築けない、とBusinessWeek誌が批判している。同誌のBrad StoneとAndy Fixmerが書いたその記事は、合衆国の4大レーベルのうち3つがすでにAppleと契約し、4つ目ももうじきだと報じている。これは、すでに発表されているAmazonやGoogleの音楽サービスに対する大きなアドバンテージをAppleに与える。この2者は音楽業界からのライセンスを確保できず、したがって中途半端な製品を立ち上げた。音楽をストリーミングするための正しいライセンスがないので、両社の場合は消費者がそのロッカーサービスに自分の音楽コレクションをアップロードしなければならない(Googleは音楽の権利に関してレーベルに1億ドルを払う意思はあったらしいが、”しかしGoogleとYouTubeの検索結果が海賊版の音楽を指していることが多いという音楽業界側の懸念により、交渉は決裂した”)。Appleの場合はApple自身が、ネット上にあるユーザのコレクションのミラーに対しインデクスを作り、そのためにユーザが大量のアップロードをする必要はない。BusinessWeekは来(きた)るべきAppleのiCloud音楽サービスについて、次のように述べている: 音楽レーベルとパブリッシャーからのライセンスで武装したAppleは、iTunesにある顧客のデジタル音楽ライブラリをスキャンでき、彼らのコレクションを素早く自己のサーバにミラーする、取材に応じた3名がこう説明した。特定の曲の音質がユーザのハードディスク上で悪い場合、Appleは高品質バージョンに入れ替えることができる。このサービスのユーザはいつでも好きなときに、自分のPCやiPhone、iPadに自分の曲をストリーミングできる。将来はたぶん、車にも。 [...]

  • pts6742

    日本でのサービスもぜひ展開してほしい。