
複数の情報筋によると、Googleは、製品開発の中心的な人物だったSundar PichaiとNeal Mohanを同社に引き留めるために、株式譲渡でなんと1億5000万ドル払ったらしい。両人は今年の初めにTwitterから、製品開発の主任的な役割を打診されていた(協同ファウンダのJack Dorseyが結局その穴を埋めたが)。そこでGoogleはPichaiに5000万ドル、Mohanに1億ドルを払って慰留した、と複数の情報筋は言っている。GoogleかTwitterかという選択はIQテストのようなものだったと思うが、両人はGoogleの申し出を受け入れた。
この株式譲渡の額は以前の情報よりも高いが、やり方は同じだ。それは社員向けの私募株で、情報筋によればSundarの場合は2年後以降、Nealのは3〜4年後以降に市場で売ったりできる。あるエンジニアは昨年、やはり株式350万ドルで慰留された。当時はそんな額でも、けたたましい額という印象を与えた。
この慰留策についてGoogleは声明を出しているが、その本音は“ほっといてくれ”だろう。あるいは: “Googleの社員でFacebookやTwitterやZyngaから誘われないやつがいたら、そいつは無能社員だ”とか。いずれにしても、技術部門の中間管理職を大金で慰留するというのは、一般的には企業の危険信号だ。そういう金は、会社のファウンダたちがIPOのために留保しておくべきものだ。ファウンダたちが行うIPOのほとんどが、実質的にはこんな額以下だが。
もっとおもしろいのは、少なくとも一つのケースでは、その社員がTwitterからのオファーを検討中だとまだ言ってないのに、カウンターオファーがあったらしい。〔オファーが…明示的には…ないのにカウンターオファーというのは、オカシイが。〕
前に本誌は、Googleにはこういう状況に素早く…ときには一晩で…対応するための専門の部署がある、と報じた。でもFacebookやTwitterから実際のオファーがある前にカウンターオファーを申し出ている、という話はこれまで聞いたことがない。
Twitterに近い情報筋によれば、重要な地位に関して誰々と面接した、などの社外秘情報が、直接、Googleへリークしているらしい。それで、”早すぎる”対応が可能なわけだ。情報筋によると、Twitterの連中は頭から湯気を出して怒っているそうだ。
Twitterの広報は、この件についてコメントを拒否した。Googleには、コメントを求めることができなかった。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
