i/o Venturesの最初の卒業生の一人であるPieceableが今日(米国時間4/11)、最初の製品Pieceable Viewerを立ち上げる。上の画像のYelpのアプリケーションや、あるいはここでも分かるが、iPhoneのネイティブアプリ、たとえばHipmunk、Foodspottingなどなどを、それらのデモを、ふつうのWebブラウザ上で見せちゃおう、というサービスだ。
デベロッパが自分のアプリをこのサービスに載せると、Pieceableがそのアプリの全機能を表示するWebページを作る。デベロッパはそのページのリンクを、アプリのデモとして、あちこちで共有すればよい。
“iPhoneのアプリをWeb上で共有するいちばん簡単な方法だ”、とCEOのFred Potterは言う。“UDIDの交換もないし、Appleがデベロッパアカウントに課している100デバイスまでという制限もない–つまり、面倒なことは何一つない”。
Flashを使ってアプリの機能をシミュレートするが、デベロッパが書いたコードはまったく変えない。“たった1行のコマンドで、アプリをこのビューワサービスにパブリッシュできる”、とPotterは言う。
しかしPieceable Viewerは、Pieceableのメインの製品ではない。同社の本業はMobile RoadieやAppMakrなどのように、モバイルプラットホームのためのWordPressになって、プログラムのコードを書けない人でもアプリを作れるようにすることだ。
Potterはこう説明する: “ふつうの人が、とても独自なルック&フィールを持ったリッチなアプリを作れるようにしたい。でもそれと同時に、アプリの作成をできるかぎり容易にしたい(ブログのセットアップみたいに簡単なものに)。”…この意向に沿った同社の完全な立ち上げは、2か月後の予定だ。
テク系でないふつうの人がアプリを作れるのはすてきだが、今のこのPieceable Viewerだけでも十分に満足できる。数週間後には、Androidもサポートされるそうだ。私のようなライター/リポーターが、リビューを付けてアプリをデモできると、嬉しいのだけど。ユーザが一人でアプリのすべてを試すのは難しいが、でもリビューがあればその不足を補えるよね。
現在このビューワは、複数料金制だ。1ビューワでアプリ一つ+期限付きリンクは無料、アプリ5つで3ビューワは30ドル、アプリの数は無制限で10ビューワ+無期限リンクが60ドルだ。
