即席お食事会を作るソーシャルダイニングサービスGrubwithusに一流投資家たちが大挙殺到
by MG Siegler on 2011年5月7日

Grubwithusのアイデアは、すばらしいと同時にシンプルだ。行きたいレストランを決めて、チケットを…割引き価格で…買う。それだけだが、ほかの人もそうしているから、ディナーが、初めて合う人たち同士のお食事会になる。チケットを買うときは、ほかにどんな人が来るかを見ることができる。まるでGroupon + Meetupみたいなサービスだが、センスがいいね。

だから、Grubwithusを支える投資家として、高名な初期段階投資家たちが数多く名を連ねているのも、当然だ。昨年Y Combinatorを巣立ったこのサービスは、このほど$1.6M(160万ドル)の資金調達ラウンドを完了した。このラウンドの参加者は: Andreessen HorowitzFirst Round CapitalNEASV AngelAshton KutcherGuy OsearyVivi NevoYuri MilnerMaynard WebbMatt CuttsElad GilPaul BuchheitAlexis OhanianStart Fund、そしてY Combinatorだ。

資金調達と並行して同社は、二つの新しいタイプのディナーを導入した。チャリティディナーとラッフルディナー(raffle dinners, くじ付きディナー)だ。この二つは、投資家のAndreessen HorowitzとNEAが初回のスポンサーになる。

そのAndreessen Horowitzお食事会は、パロアルトのTamarineで5月18日に行われるが、チケットはAHのパートナーのJohn O’FarrellとScott Weissに競り勝った人が買える。競りの上がりはSecond Harvest Food Bankに寄付される。競り代の額の上位10名が、チケットを入手できる(競りの締め切りはイベントの24時間前)。

NEAお食事会はラッフルだ。まずGrubwithusで参加チケット(くじ)を何枚でも買う。枚数の多い人ほど、お食事会に招待される確率…当選確率…が高くなる。そして当選者は、お食事料金として35ドルを払う。場所はパロアルトのReposadoだ。

今Grubwithusが展開している都市は、シカゴ、サンフランシスコ、ニューヨーク、ワシントンDC、そしてロサンゼルスだ。協同ファウンダのEddy Luによれば、ボストンとシアトルももうすぐ。最初にサービスをスタートしたシカゴが、今でもいちばん利用者が多いそうだ。

チームは今8名だが、新資金により早急に増員を目指す。このタイプのサービスは競争が激しくなりそうだから、ぼやぼやしていられない、とLuは言う。たとえば1月に立ち上がったLetsLunchも、競合サービスの一つだ〔LetsLunch関連記事〕。

Luは、Grubwithusのアイデアはレストラン以外の業種業態にも応用できる、と考えている。

とても簡単明瞭なビジネスモデルだから、それも当然だ。Luによれば、Grubwithusは立ち上げ初日から利益を上げている。収益は、参加レストランからのマージンだ。

“レストランはうちをひいきにしてくれる。関係が長続きして、これから何度でもうちを利用できるからだ”、と彼は言う。”ユーザは、食事が安くなるからGrubwithusを利用するのではなく、ソーシャルな利用価値のほうに着目している。だから、バーゲンあさりのような人たちでなく、質の高いユーザがとても多い”。

しかし、彼の言う”質の低いユーザの多い”サービスって、どこのことだろう?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • http://twitter.com/akirawatase aw – 和多瀬 彰

    日本ではどーかしらん。

  • http://twitter.com/Junglejum 山本純矢

    なるほど共同購入の 観点を変えるとこうなるか