
LinkedInを使うべき理由がもうひとつ増えたようだ。現在の起業バブルの中、知人が今どのような仕事をしているのかわからなくなってしまう人も多いことと思う。そのようなとき、LinkedInとWhoWorks.Atを使えば問題を解決することができる。
Chromeの拡張機能をインストールするだけで、Chromeブラウザで表示しているサイトの運営会社で働いている人をLinkedInの知り合いから探し出してきてくれるのだ。Facebook、Google、TechCrunchや、その他のサイトを閲覧して知り合いの近況を確認することができるわけだ。これはなかなか面白い。
使い方は簡単で、Chromeブラウザの右上に表示されるWhoworks.atボタンをクリックするだけで良い。まず直接の知り合い、そして知り合いの知り合い、さらにその知り合いといった順で閲覧中の企業で働く知り合いの情報を集めることができる。また最近就職した人や昇進した人のみを表示するようにすることもできる。リクルーターやジャーナリストないし投資家にも非常に役立つサービスだと心から思う。
本ツールを開発したのはJohn Brittonだ。Twilioの開発エバンジェリストでもある彼は、Whoworks.atをFacebookやRapportiveと連動させたいという希望を胸にいだいていいる。そもそもこのツールを思いついたのもRapportiveを見てのことだという。ちなみにWhoworks.atはLinkedInの検索APIを利用しているわけでないのも面白い(公開APIを求める声は大きいけれど、未だLinkedInには検索APIが存在しない)。APIではなく、プログラムの中からLinkedInの検索ボックスを使って情報を集めているのだ。LinkedInの検索ボックスに、企業名を表示するオートコンプリート機能が付いていることを利用して実現している。
Brittonは将来のプランについて次のように述べている。「Rapportiveの創業者とは既にコンタクトをとっています。ベータリストに私の名前を加えてくれてもいます。すなわちAPIが実装されればすぐに利用することができるようになるわけです。これが実現すればWhoWorks.Atの情報収集範囲がさらに広がることになります。また特定の人にスターを付けたり、Gmail上で最近交わした会話を表示するような機能や、コンタクト情報にメモを書き込む機能も付け加えたいと考えています。利用者の方々の要望などを見ながら、Facebookとの連携も考えたいと思っています」。
利用者の非常に多いFacebookとの連携というのは確かに面白いものになりそうだと思う。
Whoworks.Atは現在ベータ公開中だが、TechCrunchの読者先着250名に対する招待をこちらに用意している。もし間に合わなかったときには、こちらに登録して待つことになる。待つとは言ってもそう長く待たされることはないようだ。
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(翻訳:Maeda, H)
