
先週、Google I/Oのちょうど前日に、本誌は、Chrome OSのコードのアップデートと、公式の公開が近いというフォーラム上のうわさを報じた。そして案の定、I/Oの二日目にGoogleは、初めてのChromebookを披露した。Chrome OSが動く初の市販製品だ。しかしGoogleは、発売は6月15日から、つまり1か月先だとも言った。その一つの理由は、まだ細かい手直しが必要なこと。そして今日(米国時間5/16)のアップデートで、それもほぼ終わったようだ。
Googleは、Chrome OSベータのチャネルをR12、別名Chrome 12にアップデートした。このバージョンはこれまでの数週間devチャネルにあったもので、今後さらに2週間ベータでテストしてから、安定版Chrome OSの最初のバージョンになる。それは6月15日の直前ぐらいだろう。
Google I/Oのあと、本誌は最初のChromebook、Samsung Series 5をさわることができた。それもやはりバージョン12だが、devのビルドだ。Googleの人の話では、これが(完成したら)最初のChromebookに搭載されるビルドになる、ということだ。
では、Chrome OS R12には何があるのか? さよう、あるものといえば、Chrome 12とブラウザ(これもベータ)、そしていくつかの、Chrome OS固有の機能だ。それらは:
- ファイルブラウザ
- 新しいルックス
- GSMサポートの改良
- Verizonのアクティベーションの改良
- 新しいFlashプレーヤー
- フィードバックリンクが今ではレンチメニュー(スパナのアイコン付きのメニュー)にある (“Report an issue”)
- キャリアへの3G接続の修正
- Wi-Fi接続/Out of the Boxの修正
- トラックパッドの感度調整
- 自動アップデートとデバッグの改良
- 電源消費最適化
- GTalkビデオ/チャットの最適化
- 画面上標示物の改良: 輝度調整、ネットワークステータス、アップデートアイコン
Cr-48をこの新ビルドにアップデートしてみたが、かなり良くなっている(まだAngry Birdsなどにバグがあるが)。いちばんいいのは、トラックパッドがずいぶん安定していること。Cr-48を持っている人は、これでChromebookの雰囲気を味わえるだろう。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
