LinkedIn、上場の売り出し価格を1株あたり42-45ドルにアップ―会社評価額40億ドルに
by Leena Rao on 2011年5月18日

なんと!証券取引委員会への届出書類によると、プロフェッショナル向けソーシャル・ネットワークのLinkedInは上場時の売出価格を当初の1株あたり$32-$35から$42-$45にアップした。この新しい価格は約30%の増額で、会社の時価総額は$4B(40億ドル)となる。従来の売り出し価格では$3と少々だった。

LinkedInは今回合計784万株を売りだそうとしており、これによって最大$406M(4億600万ドル)の資金調達を目指している。LinkedInではこの資金を運転資金、セールスとマーケティング活動、一般管理費、固定資産購入費など一般的な目的に充てる予定だとしている。これに加えて、企業買収は新たなテクノロジーの取得のための資金としても用いられる。

LinkedInはこの木曜日からニューヨーク証券取引所で取引が開始される。シンボルはLNKDだ。

LinkedIn側でウォールストリートが好感を抱くという確信があってこの売出価格引き上げに踏み切ったことは間違いないだろう。われわれが昨日書いたとおり、LinkedInの売上は急成長中だ。2011年第1四半期の売上は110%アップの$93.9M(9390万ドル)だった。第1四半期の純利益は前年同期の $1.81M(181万ドル)から$2.08(208万ドル)にアップしている。この売上増大は専門職の求人にあたって、有料で人材を検索し、求人広告を掲載するモデルの成功によるものだ。LinkedInの成功は今後も順調に売上の増加を維持できるかどうかにかかっている。

ちなみに、最近、中国の大型ソーシャル・ネットワーク、RenRenが1株当たり$14で上場したものの、残念ながらニューヨーク証券取引所で取引が開始された直後に売り出し価格以下に値を下げてしまった。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01

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