
本誌は以前、CapLinkedを取り上げたことがある。プライベート投資のための(LinkedIn + SalesForce)/2のようなサービスで、元PayPalのマーケティング担当役員Eric Jacksonが創業し、PayPalマフィアの名の知れた連中が投資している。
起業家はCapLinkedを使って資本を調達したり、資産の売買をしたり、投資家候補たちを管理したり、彼らとコンタクトしたりする。またセキュアなプラットホームの上で文書の流れを集中管理し、新しい投資家、アドバイザー、企業などとのつながり(”コネ”)を作る。一方、投資家は、CapLinkedを使って取引を管理し、プロフィールを作って公開し、有望なスタートアップとの関係を築く。
新たに設けられた“Suggestions”(サジェッション)機能により、CapLinkedのユーザは、LinkedInのメッセージングシステムを使って取引の招待やリコメンデーション、あるいはそのほかの事業機会を送付でき、それらはLinkedInのノーティフィケーションとして配布される。
このサジェッション機能は、どの人物がLinkedIn上でどれだけのコネを持っているかが自動的に分かる点に価値がある。そしてこの機能は、CapLinked上のユーザのプロフィールから、どのコネがそのユーザにとっていちばん役に立つかを判断し、その名のとおりサジェッションを行う。ただし当面は、直接的なコネしか拾い上げない。
Jacksonによれば、同社は今年350%成長し、ユーザ数は約10000、これらが4000の企業と3700の投資家を代表している。CapLinkedの上で今進行中の取引は320件あり、その総額は$1.5B(15億ドル)近い。
今後CapLinkedは、Facebookのサジェッションツールも使いたい、という。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
