音楽ストリーミングサービスのPandoraが、IPOの公募価格を16ドル/株とした。これは時価総額26億ドルに相当する。同社は当初、公募価格を7~9ドル、時価総額13億ドルとしていたが、先週これを10~12ドルへと引き上げ、時価総額は19億ドルになっていた。
Pandoraの株は、明朝(米国時間6/15)ニューヨーク証券取引所で取引開始される。シンボルコードは「P」。同社は最大2億3500万ドルを調達するべく、一般株600万0682株を売りに出す。他に株主から一般株868万3318株が提供される。
Pandoraは2月にS-1申請書を提出した。その数週間後に同社は、最新の収益データを公開し、インターネットラジオ・サービスの収益、利用量共に上昇していることを明らかにした。
ちなみにPandoraは新規ユーザーを「毎秒」1名ずつ加えており、現在9400万ユーザーを抱える。2011年1月末締めの会計年度で、Pandoraは38億時間のラジオ放送をストリーミングした。2011年4月30日までの四半期には収益5100万ドルを記録し、前年同期の2960万ドルを大きく上回った。
Pandoraは、Fusion-io、LinkedIn、Yandexなどと同じ道を歩んでいる。いずれの会社も上場前に株価を上げている。そして、公開後の株価も伸びている。明日、Pandoraがどんなスタートを切るか楽しみだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)
