Appleがデザイン・アワードを出すことはそう多くない。出すのは、そのアプリがAppleのプラットフォームを最高に見映えよくすると感じた時だ。今年のWWDCで賞を獲得した、勝者の一人がPulseだった。ビジュアルなニュースリーダーアプリで、作ったのはAlphonso Labsだ。そして、このアプリに目を付けたのはApplesだけではなく、投資家たちもそうだった。
New Enterprise Associates、Greycroft Partners、Lerer Venturesというベンチャー・キャピタルらが計900万ドルをPulseに注ぎ込んだ。想像がつくと思うが、この適正規模のシリーズAラウンドによって、チームを拡大し、最新デバイス向け理想的ニュースリーダーアプリを作り続けることができるようになる。NEAのPatrick ChungがPulseの取締役となり、Greycroftのマネージング・ディレクター、Alan PatricofとLerer Venturesのマネージャー(Huffington Post共同ファウンダーでもある)、Ken Lererが同社のアドバイザーに就任する。
Pulseは当初iPad版を公開して、かなりの好評を得たが(Appleがイベントの壇上で言及した)、今はiPhoneとAndroidでも使える。新たな資金を得て、同社は別のプラットフォームも視野に入れるだろう。新しいHPタブレットのWeb OSなどが考えられる。
最近Pulseは、全デバイス合計で400万ユーザーを突破した。また数週間前には、記事を後で読むための新しい方法としてPulse.meを公開した。
今回のラウンドによって、同社の総調達額はほぼ1000万ドルとなった。
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(翻訳:Nob Takahashi)
