Juniper Researchは今日(米国時間7/5)モバイル決済の成長の見通しについてレポートを発表した。それによると、NFC(近距離無線通信)技術を含む世界のモバイル決済の額は、今年の$240B(2400億ドル)から2015年には$670B(6700億ドル)へと3倍近くに増加するという。
2015にはモバイル決済の3大市場(東アジアと中国、西欧、北米)が全体の75%を占め、デジタル・コンテンツの販売額が40%近くを占めるという。
Juniperでは、モバイル決済額のこのような急拡大は、NFC支払システムやSquareのようなモバイル機器を利用したクレジットカード決済の普及によってもたらされると考えている。
最近JuniperはNFC支払いシステムについて調査し、2014年には世界の決済額が$50B(500億ドル)に達すると予測している。また同社では2011年、2012年にNFC技術はアメリカ内外で採用に弾みがつき、離陸の時期を迎えるだろうとしている。
同時に、新興市場や途上国でもモバイル決済の必要性は高まっており、モバイル決済の利用人口は2013年までに倍増するものと見ている。
われわれはSquareやPayPalのようなサービスがモバイル決済分野で急成長しているのを目撃している。新たなプレイヤーの参入も期待される。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
