
Swypeと同社の、タッチスクリーン上で手書きで文字入力をするアプリSwypeの唯一の問題は、使い慣れると手放せないことだ。Androidを使っていてたまにiPhoneを使うときには、禁断症状と格闘しなければならない。iOSでは、使えないからだ。
昨年の6月には、iOS上の何かの上でSwypeが使えると噂され(Appleに対しそれを公認するよう働きかけているという噂もあり)たが、すぐにまた静かになった。
その使命が、息を吹き返したようだ。今度は、ジェイルブレークした製品でテーマをハックする“DreamBoard”の作者Andrew Liuが、SwypeのiOSへの”ポート”を開始した。
今日(米国時間7/7)の早朝Andrewは、そのSwypeプロジェクトの最初のビルドをリリースし、その数時間後にそれをCydiaの公開リポジトリにアップロードした。
いくつかの注意点:
- ご存じと思うが、Cydiaを使うためには(それに今回はiPhoneのキーボードを変えてしまう)、デバイスはジェイルブレークされていなければならない。
- AndroidのSwypeで使い慣れていた動作の多くがまだ実装されていない(文字をスワイプするときのブルーの線など)。最初の、ベアボーンの実装だからこんなものかも。
- ハックされたキーボードが使えるのはAppleがプレインストールしたアプリと、ごく一部のサードパーティアプリのみ。Liuによれば、この問題は今対策中。
- バグが多い。最初のリリースだからしょうがない。
“ポート”(移植する)という言葉をかっこで囲んだのは、本当に移植なのか、それともiOS用にゼロからコードを書いたのか、それがはっきりしないからだ。AndrewはプロジェクトをSwypeと呼んでいるが(今後のためにはそうしないほうが良かったと思うが)、どうも、あるプラットホームから別のプラットホームへの移植というより、新たに書き起こした部分が相当多いようだ。
iPhone Download Blogの連中が、iOS上で動くSwypeもどきをビデオに収めたようだから、ご覧いただきたい。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
