エスター・ダイソン、「Google+サークルの非対称性は後発の有利さを生かしたもの」 (TCTV)
by Erick Schonfeld on 2011年7月15日

エスター・ダイソンは根っからのアーリーアダプターだ。そこで私はGoogle+についてどう思うかインタビューしてみた。上のビデオクリップで彼女は「Google+はFacebookに対する後発の有利性を十分生かしている」と結論づけた。

ダイソンによれば、GoogleはFacebookの問題点を理解し、その解消を試みた。Facebookの主要な問題は、すべての友達がまとめて一括りにされていることだという。Google+はこの点について、友達を必要に応じて自由に分類してサークルに入れるという方法で解決した。

また「Google+の構造は非対称的であり、双方向関係ではない」とダイソンは説明する。ユーザーは友達をサークルに入れることができるが、相手は自分がどのサークルに分類されているかは分からない。「無視していい連中」というサークルに入れられているかもしれないし「ストーカーする相手」というサークルに入れられているかもしれない。この非対称性は非常に重要だとダイソンは強調した。

私はGoogle+に非対称性が多くのユーザーを面食らわせているのではないかと指摘した。すると「なにか新しいことを経験するのはお嫌い?」と言われてしまった。「Facebookがはるか先を走っているのは事実。だからGoogleとしてはGoogle+ではFacebookの長所を取り入れながら同時に差別化してくという戦略を取っているのでしょう」とダイソンは言う。

このインタビューでダイソンは宇宙産業の未来についても語っている。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01 G+

  • http://twitter.com/andvert Naoto Ando / 安藤直人

    “私はGoogle+に非対称性が多くのユーザーを面食らわせているのではないかと指摘した。すると「なにか新しいことを経験するのはお嫌い?」と言われてしまった。”これはかっこいい!

  • http://twitter.com/andvert Naoto Ando / 安藤直人

    “私はGoogle+に非対称性が多くのユーザーを面食らわせているのではないかと指摘した。すると「なにか新しいことを経験するのはお嫌い?」と言われてしまった。”これはかっこいい!

  • http://twitter.com/andvert Naoto Ando / 安藤直人

    “私はGoogle+に非対称性が多くのユーザーを面食らわせているのではないかと指摘した。すると「なにか新しいことを経験するのはお嫌い?」と言われてしまった。”これはかっこいい!

  • 匿名

    僕はこの非対称的というのは、問題だと思うんだけどな。試みとしては面白いと思うけど。

    家族とは家族の話、友だちとは友だちとの話、会社の人とは会社の話というようにお互いがどのグループに入っているかしっていて、グループの中の人が誰かしっていないとグループにふさわしい会話ができるようにならない。今はいいけど、人数が増えると会話の調和感が失われていくと思う。
    現実の社会をオンラインに置き換えるような自然なコミュニケーションに近づけるのが正解だと思う。
    対称性が大切というザッカーバーグの意見が正しいと思う。

  • Hiro Yoshioka

    『「Google+の構造は非対称的であり、双方向関係ではない」エスター・ダイソンは根っからのアーリーアダプターだ。』確かに。

  • http://twitter.com/kpnote kpnote

    難しい話はよくわからないけど、情報にタグをつけて管理する手法を友達管理にも適用したってことなのかな。

  • Yasunari SATO

    っていうか、あなたFacebook使ってますか?
    みんなをひとまとめに「友達」とくくって、自分が書いたことを「友達」みんなが同じレベルで閲覧・コメントできちゃうなんて現状、みんなどこかで「やだなぁ」と感じているはず。個人的には、あるべき姿のコミュニケーションの形ができたと思っているので、できるだけ多くの人がFacebookからGoogle+に移行してくれることを願ってます。

  • 匿名

    使ってますよ。確かに今のFacebookはそうなんだろうけど、少し前にザッカーバーグがグループの定義を話しているんで、Facebookもグループ機能には対応するんじゃないかと思ってる。
    その定義の話の中で、グループとは”そのグループの中の人たちがそこに誰がいるかを知っていること”と定義しているんで、Facebookのグループ機能でも対象的双方向性を重視したものになると思ってる。(今もできるような話も聞いたのだけど、今時点ではグループ機能は使ってない)

    今現在、Facebookには”対称的共有”があって、二人の人間がお互いにフレンドであることを確認でき、互いにいろんなものを非公開または公開で共有していける。

    で、今のGoogle+のサークル機能は、”非対称的共有”で、貴方は友だちと一方向的に共有できるけど、友だちのほうで貴方と共有するとはかぎらないという方式になっている。そして、自分の複数のCirclesをセットアップできるけど、しかし各サークルのメンバーは、自分やほかの人が誰のどのサークルに属しているかを知らない。
    こういう間柄でも共有をトンドンする人もいるけど、疑心暗鬼になる人や不安なる人も結構多いと思う。特に経済プラットフォーム化として考えたら、自分の買物記録も公開されるだろうから、そういう性質を持ったサークル内で買物記録を公開できるだろうかという問題がでてくると思う。少なくても僕は、買物記録までは表向きでもお互いが同じグループにいると認識している間柄でしか公開できない。

    少なくても”対称的共有”とお互いが同じグループに属していることを認識していることが経済プラットフォーム化の鍵になると思ってる。

  • 匿名

    使ってますよ。確かに今のFacebookはそうなんだろうけど、少し前にザッカーバーグがグループの定義を話しているんで、Facebookもグループ機能には対応するんじゃないかと思ってる。
    その定義の話の中で、グループとは”そのグループの中の人たちがそこに誰がいるかを知っていること”と定義しているんで、Facebookのグループ機能でも対象的双方向性を重視したものになると思ってる。(今もできるような話も聞いたのだけど、今時点ではグループ機能は使ってない)

    今現在、Facebookには”対称的共有”があって、二人の人間がお互いにフレンドであることを確認でき、互いにいろんなものを非公開または公開で共有していける。

    で、今のGoogle+のサークル機能は、”非対称的共有”で、貴方は友だちと一方向的に共有できるけど、友だちのほうで貴方と共有するとはかぎらないという方式になっている。そして、自分の複数のCirclesをセットアップできるけど、しかし各サークルのメンバーは、自分やほかの人が誰のどのサークルに属しているかを知らない。
    こういう間柄でも共有をトンドンする人もいるけど、疑心暗鬼になる人や不安なる人も結構多いと思う。特に経済プラットフォーム化として考えたら、自分の買物記録も公開されるだろうから、そういう性質を持ったサークル内で買物記録を公開できるだろうかという問題がでてくると思う。少なくても僕は、買物記録までは表向きでもお互いが同じグループにいると認識している間柄でしか公開できない。

    少なくても”対称的共有”とお互いが同じグループに属していることを認識していることが経済プラットフォーム化の鍵になると思ってる。

  • http://www.facebook.com/people/Hiroya-Shimizu/100001937257821 Hiroya Shimizu

    Friends? or not friends?