UXのプロトタイピングが楽にできるSaaSのInVision–デザイナーをFlash地獄から救うか
by Jay Donovan on 2011年7月15日

invision

これはとてもいいね。仕事で対話型のプロトタイプをよく作るが、いつもそれは、まずAdobe Flashを開き、そのあと相当な時間を費やしてやっと完成する。はっきり言って、ぼくは決して“Flash嫌い”ではない。Adobeが、同社のオーサリング環境を、デザイナーとデベロッパの両方に合わせようと努力しているのは知っている。でも、それでもなお、それは難度の高いプラットホームであり、よっぽど覚悟を決めてからでないと使えない。しかもプロトタイプの場合は、率直に言って、Flashの難しさと格闘していると、かんじんの”デザイン”への意識がお留守になってしまうから、とくにたった一人でやる仕事には向いていない。デザインにも創造性と技術の両方が必要だ、と最近はよく言われるが、この二つの両立はそう簡単ではない。

…というところに、InVisionが登場: これは、SaaSのプロトタイピングツールだ。デザイナーは、InVisionを使ってフラットなデザインテンプレートをつなぎ合わせていく。その一連の流れの中で”ホットスポット”をオーバレイできるから、そうやってできる複数の画面のリンクがあたかも、対話的なWebサイトやそのUXのようになる。また、プロジェクトの共有やコラボレーションも容易にできる。ほかにも便利な機能が多いし、料金体系はいろんな条件に合わせて複数用意されている

使い方は、このビデオを見てみよう:

このサービスはすでに、多くのデザイナーたちから高評価を得ている。Thomas Knollも、ほめているね(おっと、Photoshopを作ったTThomas Knollではなくて、LaunchRockの作者のほうだけど)。

InVisionには、モバイルのプロトタイプを作る機能もあり、それはDuncan Wilcoxのプロトタイプアプリを思い出させる(すばらしいツールだとぼくは思う)。

まだリビューを書けるほどInVisionを使い込んではいないが、その方向性はまともだし、デザイナーとデベロッパ両方の時間を節約できそうだ。デザイナーやデベロッパを雇う側の人は、こういうツールを無視できないだろうね。

ただし、このツールのセキュリティについては、まだよく調べていない。クラウド上でホストされるツールだから、企業秘密の保護などが心配だ。顧客企業の新製品の図面などをアップロードする前に、その点は確認したほうがいいね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • http://twitter.com/nao_sunny misaki naoaki

    すっげ便利そう。でもこういうの会社で使うのって結局セキュリティでNGなんだよな〜

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