Webサイトが「お店」と「支払い処理」を簡単にセットアップできるサービスWePay Stores
by Jason Kincaid on 2011年7月21日

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2010年の3月にWePayは、グループ支払いのためのプラットホームとしてロンチした。クラブや同好会の会費、あるいは複数のルームメートと共同で払うべき何かの料金など、ふつうならそのグループに「会長」とか「会計」などがいなくてはできない集金〜支払い事務を、完全に代行してさしあげる、とても便利なサービスだ。その後同社はイベントのチケットの販売や、寄付行為の集金(募金)なども行うようになり、そして今日(米国時間7/20)は、PayPalなどと直接競合する支払いサービス、WePay Storesを立ち上げた。

どんなWebサイトでも、このサービスを利用すると、簡単なコードを埋め込むだけで、サイト内に「お店」を持てるようになる。外観などは、CSSで調製できる。お店を作るにあたって、正規の商業者アカウントは要らない。サイトの主宰者は、WePayのアカウントを持ってるだけでよい。そういうお店の例を、Startupteesで見ることができる。このサイトは、WePay Storesを先週から使っている。

Webサイトのお店を提供するサービスはすでにほかにもあるが、WePayのCEO Bill Clericoによると、WePay Storesのほうがサイトのオーナーにとって簡単である。なぜなら、WePay Storesは「お店」と「支払い〜集金処理」の両方をセットで提供するからだ。これまで多かったのは、お店は提供するが、支払い処理のほうは別途、PayPalなどを利用しなければならないサービスだ。それだと、サイト側の作業負担が大きくて、めんどくさい。〔またPayPalなどは支払い処理は代行するが、お店は提供してくれない。〕

また、Shopifyのような既存の類似サービスは、支払いだけでなく、お店のセットアップと利用に関しても月額の料金を取る。しかしClericoによるとWePayは、支払いに関してのみ課金する(一律に支払額の3.5%、そのほかの料金はない)。「お店」はあくまでも、サイトとWePayの両方にとって、顧客との取引額を増やすための仕掛けにすぎない。しかし今後は、お店に対する課金と、お客の支払額に対する課金の、どちらかをユーザが選べるようにすべきかもしれない(たとえば毎月の売上があまりにも大きなサイトでは「店への課金」のほうが便利かもしれない)。

今回立ち上げるWePay Storesは、単純なコードでWebサイトにお店を埋め込めるだけでなく、サイトが商業者アカウントを独自に取得できるためのAPIも提供する。それは、支払いトランザクションを(WePay代行でなく)サイト自身が運用したい場合などに便利だ。

WePayの類似サービスとしてEtsyWeeblyがある。どちらも、Webサイトが簡単なコードで、自サイト上にお店を設けられるサービスだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • http://twitter.com/ikbeee ikebe kaori

    面白いですね

  • http://www.facebook.com/people/Kazunari-Hoshi/100000813245505 Kazunari Hoshi

    確かに非常に簡単だけど『物販用』として考えると、とても優れたソリューションとは言えない点も。 送料の算出ロジックも無いので、商品に固定の送料を含むモデルでしか販売できないし(地域ごとの送料計算をして合計金額で決済させるためには自分でロジックを作る必要があるが、そもそもwepayのカート画面のコードに自分でコードを埋め込める仕組みがあるのか??)、WePay側でカード情報を持つのは良いけど、顧客が自分の購入履歴を閲覧するような機能も無いので、結局フロント側で個人情報や決済情報を管理する仕組みが欲しくなる。商品登録ができるようだが、その商品を検索したり、動的に並べ替えたり(リコメンド・ランキング)するインタフェースが無いので、結局フロント側に商品DBが欲しくなる。 なんとなくカートに多少の毛が生えた程度のように思えるけど、これから発展するのかな? WordPressに、ECプラグイン(含む カートプラグイン)を追加するのじゃダメなの?という気も。。   ★ただし、一点だけ『超素晴らしいポイント』なのは、決済手数料が(カードの手数料込みで)たったの3.5% しかかからないことだ。異常に安いのだが本当なのだろうか?特に審査も無いようなので、ブラックなビジネスモデルに利用されないと良いが。

  • http://www.facebook.com/people/Kazunari-Hoshi/100000813245505 Kazunari Hoshi

    確かに非常に簡単だけど『物販用』として考えると、とても優れたソリューションとは言えない点も。 送料の算出ロジックも無いので、商品に固定の送料を含むモデルでしか販売できないし(地域ごとの送料計算をして合計金額で決済させるためには自分でロジックを作る必要があるが、そもそもwepayのカート画面のコードに自分でコードを埋め込める仕組みがあるのか??)、WePay側でカード情報を持つのは良いけど、顧客が自分の購入履歴を閲覧するような機能も無いので、結局フロント側で個人情報や決済情報を管理する仕組みが欲しくなる。商品登録ができるようだが、その商品を検索したり、動的に並べ替えたり(リコメンド・ランキング)するインタフェースが無いので、結局フロント側に商品DBが欲しくなる。 なんとなくカートに多少の毛が生えた程度のように思えるけど、これから発展するのかな? WordPressに、ECプラグイン(含む カートプラグイン)を追加するのじゃダメなの?という気も。。   ★ただし、一点だけ『超素晴らしいポイント』なのは、決済手数料が(カードの手数料込みで)たったの3.5% しかかからないことだ。異常に安いのだが本当なのだろうか?特に審査も無いようなので、ブラックなビジネスモデルに利用されないと良いが。