
広告代理店BIA/Kelseyの推計では、合衆国のモバイル広告の売上は2015年に28億ドルに達する。モバイル広告がこれほど急成長しているのは、comScoreの5月の数字が示すように、スマートフォンの普及がその大きな原因だ。今、アメリカ〔総人口3億、15歳以上人口2億〕のスマートフォン保有者は、なんと7680万人に達する。
モバイルOSの主要選手たち…Android、iOS、RIM、Symbian、Windows…は依然としてしのぎを削っているが、今先頭を走っているのはAndroidだ。今とくに競争が激しいのはAndroid vs. iOSだが、この両者、広告の成績ではどうだろう? inneractiveが作ったインフォグラフィックを見ると、広告戦における両者の戦果がうかがえる。
それを見るかぎり、まだどちらが勝者とも言えないが、それぞれ、広告の成績に特徴があるようだ。それらについて説明する前に、まず、基本的な用語を勉強しておこう:
eCPM(effective Cost Per Mille)…実効CPM、CPMの値で見る実質広告効果。ワンクリックあたりの広告収入がE、ヴュー総数(インプレッション総数)V、クリック総数Cとすると、eCPM=((C×E)÷V)×1000。
CTR(Click Through Rate)…クリックスルー率。上を流用すると、CTR=C/V。CTRが1(==100%)なら、広告が見られた全機会にその広告がクリックされいる。
全域充足率(global fill rate)…広告の全インプレッション中におけるその広告の登場率。
さて、実効CPMでは、両社に大差はないが、iOSがAndroidをやや上回っている。CTRも同様だ。全域充足率とアプリケーションの平均ライフサイクルではAndroidが勝ち。
なお、inneractiveは最近、Nokiaの再起努力もインフォグラフィック化している。それはここで見られる。
ではとりあえず、Android vs. iOSを見ていただこう:
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

