
Android製品の売り上げ台数はiOS製品を上回り、その差は年々拡大している、とみんなが思っている。でも実は、Android製品のメーカーの多くが、厄介な問題に直面している。一部のAndroid製品は、返品率が30〜40%と高いのだ。iPhone 4は、2010年のアンテナ問題のときでも、返品率は1.7%だった。
昨日(米国時間7/25)出た数字によると、Samsungの今四半期の携帯電話の売り上げ台数は1800万〜2100万台ぐらいになる。そのすべてがAndroid機ではないが… Samsungはローエンド製品としてBada携帯も作っている…、たとえばGalaxy S IIは発売後55日で300万台売れている。
しかし、複数のメーカーの携帯の売れ行きに詳しい人物によると、返品率が40%近い機種が少なくない。なぜか? そう、それは本誌のMatt Burnsが書いてるように、Android機は、店頭に氾濫しているわりには、Androidというプラットホームに対する消費者の理解が追いついていないのだ。
われわれコンピュータおたくにとっては、Androidはとてもよく分かる。それは、表向きはオープンなプラットホームだが、実はそうではなく、しかしプログラマやキャリア、そして願わくはユーザに、何でもできる自由を与える。
だがふつうの携帯ユーザにとっては、Androidは迷路だ。”ひとと違うこと”をしたいからAndroidを買ったが、友だちのiPhoneやBlackberryとあまりにも違いすぎるので幻滅した、という話をよく聞く。
たしかに、Androidのハードウェアは多様性に富み、拡大を続けている宇宙だ。Androidは、キャリアが自由に実装できるが、しかし、売上と、そして返品に拍車をかけているものは、そういった小さな違いなのだ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
