これだけユーザーを獲得し、これだけ毎日話題になっているのでGoogle+がリリースされてから1月半しかたっていないことをつい忘れてしまいそうになるが、Googleはソーシャル分野で今度こそ失敗を繰り返すまいと全速力で前進を続けている。今日、Googleはこれまでで最大の機能追加を発表した―ゲームだ。
Facebookの成功のきわめて大きな部分がゲームによっていることは明らかだ。その証拠に、Facebook内のゲームで大成功を収めたZyngaはゲーム業界でもトップクラスにのし上がり、近く株式を上場するまでに急成長した。ちなみに、Google+ゲームに最初に参入した大手ゲーム企業も、他ならぬZyngaだ。
といってあまり興奮しないように。Google+ゲームにはFarmVilleやCityVilleは提供されない(おそらくFacebookが独占提供を受ける契約になっているのだろう)。しかしZynga Pokerはプレイできる。もちろん他のタイトルも続々登場するだろう。そういえば、しばらく前にGoogleもZyngaに投資していた。われわれが書いた記事について両社とも何ヶ月も確認を避けてきたが、Zyngaが証券取引委員会に提出したS-1報告書ではさすがにウソはつけなかった。Google+がゲームをサポートすると聞いて、われわれもこの投資に納得がいった。
しかしGoogle+に参入するゲーム会社はZyngaだけではない。それどころかZyngaはいちばん評判になる会社でさえないかもしれない。というのはGoogle+では初日からAngry Birdsがプレイできるからだ。その他当初からプレイできるゲームにはBejeweled Blitzのような人気タイトルも含まれる。
Googleは公式ブログで次にようにコメントしている。
今日、われわれはGoogle+にゲームを加えました。Google+は現実そのものを共有することによる複雑で豊かな実りをウェブ上にもたらそうというプロジェクトです。しかし共有というのは単なる会話だけを意味しません。体験の共有も同じくらい大事だとわれわれは考えています。オンラインゲームを現実のゲームと同じくらい楽しく、意義あるものにしたいと願っています。
Google+でのゲームのプレイはこうして行われる。
ゲームをプレイしたくなったら、Gamesページを訪問してください。ページの上部に表示されるGamesボタンをクリックするだけでよいのです。サークルを通じてゲームの最新のアップデートが表示されます。ゲームへの招待や友だちが最近プレイしたゲームの一覧などを見ることもできます。またGamesページには自分のゲームの成績が記録されます。あなたのゲーム成績をサークルの連絡相手が見ることができるのは、その人たちも同じゲームをプレイしたときだけです。ですから安心して成績を公開してください。
一番重要なのは次の点だろう。
ゲームをプレイしたくない場合もまったく邪魔にはなりません。ユーザーのストリームには以前とまったく変わらず、連絡相手との会話だけが表示されます。
Googleはこのプラットフォームでゲームを開発することに興味があるデベロッパーはGoogle+ Developer Blogを講読するよう呼びかけている。
Googleによれば、Games機能が全ユーザーに行き渡るまでにはしばらくかかるだろうということだ。一部のユーザーには今日すでに提供が開始されている。
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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)
