Motorolaの買収を発表以来、Googleの時価総額は買収予定額をはるかに超えて下落中
by Erick Schonfeld on 2011年8月19日

GOOG stock chart

Googleが、現地時間の月曜日にMotorolaの125億ドルでの買収をアナウンスしてから、Googleの株価が急降下を続けている。本日はグローバル経済に対する懸念から全体的に株価が急落してはいるが、Googleの時価総額は金曜日の終値と比較して174億ドル(現在は取引継続中)も下がってしまった。すなわちMotorolaに支払う予定の額以上に時価総額を下げてしまったということになる。

Motorolaの買収については(これから審査を経なければならないが)全額キャッシュで行われる予定となっている。したがってGoogleの株価が下がったところで、Googleが支払う額に変更はない。おそらく、この買収が成立するであろう来年時には、Googleの時価総額も本日のものとは大きく異なることにはなるだろう。しかし株価が22ポイントも下落するというのは、市場のせいというよりも、Googorola(GoogleとMotorola)の契約に関連するものと考えた方が良いのかもしれない。

また、昨日についてもGoogleの時価総額(Googleの3億2600万の発行済株式に基づいて計算)は買収発表以来100億ドルも下落している。こうした現象はすなわち、Wall Streetが今回の買収を評価していないということを意味するのだろう。

失われた174億ドルの価値のうち、どれだけが買収を嫌ってのものなのか、そしてどの部分が市況の悪化によるものなのかは興味深いところだ。

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(翻訳:Maeda, H)

  • http://twitter.com/ecohotshop 人気のエコカイロ&湯たんぽツイッター店

    USTでソフトバンクの孫さんが、ネットバブルの頃、
    「1日1兆円資産が増えていった」
    と言ってた。
    更に、その資金で百貨店でも買収しようかと思っていた。など、冗談話をしていた。

    Googleにとって、株価下落による損失も、こんな程度しか考えてない。
    世界の豆腐屋さんのレベルで考えないと。

  • http://www.facebook.com/people/Tetsuya-Matsuzaki/100002107535249 Tetsuya Matsuzaki

    株価が落ち続けているのはまずいね。明らかにモトローラ買収への評価が悪いのでしょう。
    買収発表直後はその金額の大きさに驚いたが、契約条件の悪さにさらに驚き、そして大型買収によくある今後の問題も見通しは暗いと。
    さらにせっかく手に入れた特許もどれほど役に立つのかは未知数なところもある。
    これでは株価が下がっても不思議はないですね。

    株価下落の損失は、そのまま株主の損失に繋がり、株主からの経営者への評価に影響を与えて、今後大きな問題になることがあります。
    日本の企業のようななれ合いではないし、創業者が大株主ならまだ大丈夫ですが、Googleみたいに巨大になると大きな問題になるから注意が必要ですね。(例えば株主からの圧力により収益をうまない部門は切り離されるとか、webOSの例もあるから・・)

  • http://www.facebook.com/people/Tetsuya-Matsuzaki/100002107535249 Tetsuya Matsuzaki

    株価が落ち続けているのはまずいね。明らかにモトローラ買収への評価が悪いのでしょう。
    買収発表直後はその金額の大きさに驚いたが、契約条件の悪さにさらに驚き、そして大型買収によくある今後の問題も見通しは暗いと。
    さらにせっかく手に入れた特許もどれほど役に立つのかは未知数なところもある。
    これでは株価が下がっても不思議はないですね。

    株価下落の損失は、そのまま株主の損失に繋がり、株主からの経営者への評価に影響を与えて、今後大きな問題になることがあります。
    日本の企業のようななれ合いではないし、創業者が大株主ならまだ大丈夫ですが、Googleみたいに巨大になると大きな問題になるから注意が必要ですね。(例えば株主からの圧力により収益をうまない部門は切り離されるとか、webOSの例もあるから・・)

  • FT

    買収額を全部ソーシャル事業につっこんだほうがよかったのでは。
    今のGoogleの最大のライバルはソーシャル企業だろうしね。
    Androidを守る事も大事だが、少しずつJAVAから離れてAndroidを安全にしていく道もあったのでは。
    JAVAアプリを新言語アプリに変換するコンバータとか用意して。

  • 匿名

    Googleがandroidを始める頃までは、広告に集中にしていて良かった気がするが、近頃はgrouponを買収しようとしたり、google+を始めたり、異業種に拡大していこうとしていて、キーワードとしては、広告があるのだろうけど昔の日本の多角的経営を見ているような感じがする。

    しかし、Googleに製造業ができるのだろうか?これもIBMの特許を取得したように約700しか無かった特許技術の補強であれば理解できるが、買収額の大きさから言って、iPhoneのような携帯を作って携帯広告も抑えたいと思っているのだと思う。企業成長や安定・危険分散の意味で資金を使うなら、検索の強化とGoogle+ぐらいに集中すべきのような気がしてならない。

    Googleでさえ、事業規模が大きくなればなるほど、新しい投資の期待値と現実がかけ離れていく収穫逓減の法則になやまされているのだろうか?検索事業では絶好調でこれほど全方向的な事業はないと思っているのだけど。

  • ITWizard

    落ちるとこまで落ちたら買いでは?
    1.現在各メーカーがアンドロイドOSをフル活用する物作りをせず、差別化に重点を置いている。
    2.この買収によってアンドロイドOSを活かした端末がでる。
    3.それが売れる。
    4.他のメーカーも機能勝負をあきらめデザイン勝負に走る。
    5.アンドロイドOS携帯の使用が統一される(スクリーンサイズなども含む?)