Google+のソースコードハッカー、Googleに雇われる
by Sarah Perez on 2011年8月30日

オーストリアのブロガー兼開発者、Florian Rohrweckが最近、多くのGoogle+未公開新機能を、同サービスのソースコードを探し回るだけで発見している。彼は、Google+ Gamesを公開前に最初に暴露した一人(ただし唯一ではない)であると共に、未公開機能の「共有サークル」やソーシャル検索をはじめ、あれこれ発見している。

そして今、どうやらGoogleは、Rohrweckの詮索に我慢の限界が来たようだ。Rohrweckを雇って、コードのセキュリティー向上に役立てようとしている。

どこかで聞いたような話、じゃないだろうか。そう、つい先週、AppleがiOSのトップハッカーの一人、Nicholas Allegra、Twitter名「@comex」を、iOSのセキュリティー強化のために雇用したところだ。

同じようにRohrweckも、Googleのウェブアプリをリークから守り、場合によっては開発者の代弁者としても働くことになるだろう(ただし彼自身どんな仕事をすることになるかよく知らない)。契約はまだ完了していないので、Rohrweckによれば、厳密には近々雇われるのであって、まだ雇われてはいない。

しかし、はっきりしているのは、Googleがそもそも彼に注目したのがコード詮索(およびそれをブログに詳細に書いたこと)だったことだ。Rohrweckがこう言う、「そう、ぼくがリークしたり嗅ぎ回ったりしたことがGoogleをイラつかせた」。以前にもGoogleは彼に注目し、イースターエッグを通じて、Google+のコードの中で彼に挨拶したことがある。

思うに、Googleに雇われたということは、Rohrweckのあの詳細で抜け目のない(そしてもちろん、時にはNSFWな)Googleの将来の覗き見を、われわれはもう目にすることができないことを意味するのだろう。みんなにとっては実に残念なことだが、たぶんそれがGoogleの利口なところなのだろう。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

  • 匿名

    才能は、いい方向へ活用できるのなら活用すべきだと思う。
    強力な才能は、味方につければ大きな武器になる。
    このブロガーにどれだけ役に立つ力があるかわからないけど、情報収集力は凄いのだろう。

  • http://twitter.com/bathpowder 入浴剤販売ツイッター店

    日本では個人情報保護法の視点から、「盗む方より盗まれた方が悪い」という雰囲気がある。
    これは一部で正しく、大手になればなるほど、この理論が正しくなる。

    100%安全ではないので、その隙を埋めるのは、こうした事を柔軟に対応するしかない。
    逆に「100%安全だ!」という所は、何の努力もしていない証拠。
    Googleやアップルであえも証明しているのに。

  • 政徳 北水

    Google+のソースコードハッカー、Googleに雇われる

  • 政徳 北水

    Google+のソースコードハッカー、Googleに雇われる

  • 政徳 北水

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  • 政徳 北水

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  • 政徳 北水

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