Googleの検索トップページにGoogle+の巨大な広告が(ユーザ名入り)
by Jason Kincaid on 2011年9月22日

gplus

今日からGoogle.com〔またはhttp://www.google.co.jp/〕…検索トップページ…へ行くと、同社の、これまででもっとも大胆な落書きにお目にかかることになる。それは、これまであったような、ミュージシャンへの賛辞とか対話的なゲームなどではない。Google+へユーザを誘惑しようとする、広告なのだ。しかもそれは、ふつうのテキスト広告やバナー広告ではない。大きなブルーの矢印が描かれ、その矢印がトップのナビゲーションバーにあるユーザのGoogle+名を指している(上の画像)。それをクリックするとGoogle+のホームページへ行き、ユーザ登録ができる。

ブルーの矢印はばかでかいから、見落とす人はいない。

この広告が出た今日(米国時間9/20)は、実はGoogle+の一般公開開始の日なのだ。これからは、招待がなくても、誰もが自由に会員登録できる。このでかい広告のおかげで、きっと新会員が急増するだろう。

しかし、Googleがホームページ上で自社製品を広告するのは、これが初めてではない。たとえば、以前は携帯電話Nexusの広告を載せたし、最近では、一部地域のユーザに対してGoogle Offersのテキスト広告を見せた。でもぼくが知ってるかぎり、それらの広告はどれも、小さくて目立たなかった。

でもこのブルーの矢印は、気づくな!と言われたって気づく。しかもこの矢印は、最初にページをロードしたとき、ややアニメする。Googleが、Google+を必死で成功させたがっていることが、ここでも分かるね。検索という同社最大の財産を、広告に利用したんだから。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • http://twitter.com/emashop 絵馬販売ツイッター店

    いや。
    気づいていても、見事に「スルー」している人が多いのが現実。
    Googleを使う人はスルー力があるから。

    ただ。
    もともと気にしている人は、よいきっかけになっている感じ。

  • http://www.facebook.com/kosuke.iida 飯田康介

    意外と気づかないものですね~

  • 匿名

    これは、ある意味、ソーシャルグラフを形成するにはやってはいけない禁じ手のような気がする。これをGoogleが1年中やってしまえば、アクセス数で言えばどんな企業も太刀打ちできないだろう。

    しかし、やはりソーシャルグラフはアクセス数だけで作れるものではない。Facebookは、ハーバード大学やその他の有力大学の学生間で成長し、切っても切りにくい同窓の人間関係を核(コア)に持っている。そして、その卒業生から派生した人間関係でしばらくコアを固めていった。だからちょっとやそっとでは崩れない。そのコアをしっかり作ったから、他のSNSより強いのだと思う。

    Googleが、アクセス数を急激に伸ばせば、急激に会員は増えるだろう。しかし、人間関係が希薄になり、そこに住み着く人の比率が少くなったら最後、モノケのカラ感が漂うことになる。特にGoogleは移り気の多いイノベーターやアーリアダプターをコアに持っている。Google+は開放を急ぎすぎたような気がする。