Googleは今日(米国時間9/21)、モバイルに最適化されたウェブサイトを、広告のページ品質要素に加えると発表した。同社によると、昨年から、Flashが多用されているランディングページに向けられている広告の、スマートフォンへの配信を制限してきた。これはユーザー体験向上のためだ。今後検索の巨人は、ウェブサイトのモバイル最適化を、モバイル広告品質の新しい要素として考慮する。これは、モバイルトラフィックを誘導するAdWordsキャンペーンすべてが対象になる。
この変更の結果、モバイルに最適化されたランディングページはAdWordsでの評価が高くなり、トラフィックの誘導が増える。ランディングページ品質に関する主要ガイドラインは、全デバイス(デスクトップとモバイル)に適用されるが、この評価事項はモバイル機器上のAdWordsにのみ影響する。
背景を説明すると、Googleのモバイルサイト向けランディングページ品質には、ナビゲーションのよさ、レイアウトのシンプルさ、コンテンツの優先順位付け、モバイル機能、タッチ機能、Flashは最小限、ランディングページのロード時間などが要素として組み込まれている。ランディングページ品質は、広告主のキーワード品質スコアを決めるいくつかある要素の一つである。
Googleが言うように、貧弱なモバイルウェブ体験は、消費者にブランドや企業に対するネガティブイメージをもたらし、購入の動機付けや決断を困難にする。事実、61%のユーザーが、携帯電話からのアクセスで問題のあったウェブサイトを再度訪れることはないだろうと言っている。
当然Googleは、同社自身のモバイルサイト作成ツールであるGoogle Sites[Googleサイト]を、簡単なモバイル向けウェブサイトを作りたいパブリッシャーやサイトオーナーに推薦している。クリスマス商戦を控えて、小売業者たちは自分のサイトがGoogleのランディングページガイドラインに沿っていることを確認したいだろう。もちろん、今年は例年にも増して、ホリデーショッパーたちがスマートフォンを使って検索や買い物をするに違いない。
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(翻訳:Nob Takahashi)
