膨大な数のウェブサイト運営者に利用されているトラフィック分析ツール、Googleアナリティクスがこのほど大幅にバージョンアップされた。Googleはアナリティクスにウェブサイトの現在の状態をモニタするリアルタイム・ダッシュボードを追加した。
これは大進歩だ。これでアナリティクスはChartbeatその他、有力なトラフィック分析ツールと並んでリアルタイム機能を備えた。ユーザーは自分のサイトに現在何人の訪問者が来ているか、この数分でどの記事にどれだけのページビューがあったかなどを知ることができる。今日のバージョンアップ以前のGoogleアナリティクスでは通常3時間以上の情報の遅れがあった。
バージョンアップを紹介するブログ記事で、Googleはリアルタイム機能の追加によってTwitterやFacebookなどのソーシャル・チャンネルの影響を詳しく正確に計測することができるようになったことを強調している。またカスタム検索が予期どおりの結果を返すかどうか24時間待つ必要もなくなった。新しいリアルタイム機能を利用するにはアナリティクスのダッシュボードで右上隅になる「新バージョン」のリンクをクリックするだけでよい。
リアルタイム機能に加えて、アナリティクス・チームはエンタープライズ向けのプレミアムサービスをスタートさせたことを発表した。サポートの充実とトラックの対象データの拡大を望むユーザー向けの有料サービスだというが、料金などの詳細はまだ明らかにされていない。このサービスでは電話サポートやSLA(サービスレベル保証)、データ量の無制限化などが提供される。
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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)
